ー世界はきっと、美しいー
ネパールで帰国難民生活

ロックダウン中の情報元|旅の情報収集はたびレジとTwitterで

旅中は「ガイドブック」と「インターネット」から得る情報で十分だったものの、コロナウィルの影響で急変した世界には、もちろん対応していない。

例えば「ネパールのビザの延長はどうすればいいのか?」と思ってWEBで調べてみるものの、当然ながら「入国管理局で1日$3でできますよ」と書かれているページにしか出会えないのだ。

「日ごとに変わる」と言っても過言ではない状況の中、リアルタイム情報の大切さにようやく気付く。

私がネパールでの帰国難民生活で利用していた情報元は2つ。

  1. 外務省・現地大使館から得る情報
  2. Twitterから得る情報

これは、世界の状況が通常に戻っても使えるであろう、とても便利な情報元だと思う。

▼前回のお話し▼
ネパールでのロックダウン生活中にヨガを習う|ヨギーにはなれないけれど

外務省や大使館から得る情報|たびレジに登録

まずは、外務省現地大使館からの公的な情報。

こちらは「デマ」に踊らされるリスクが最も低い情報元。

まぁ、時世的に「変更」は多かったけれど。

「〇月〇日にロックダウン解除と言っているけれど、どうせまた延長になるんだろうな」と半信半疑くらいで受け止めなければいけなかったけれど、それは仕方がない。

現地大使館…私の場合は在ネパール日本国大使館のHPを見れば、公式に発表された信頼できる情報が載っている。

■在ネパール日本国大使館HP
https://www.np.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html

また、世界全体の情勢を知りたければ、日本の外務省のHPも便利。

各国の出入国制限についても一覧で確認できるし、日本への帰国者に対する処置も記載されている。

■外務省 海外安全HP
https://www.anzen.mofa.go.jp/

そして、必ず登録したいのが外務省の「たびレジ」

登録すると、在ネパール日本国大使館からメールが来る。

通常の旅中であれば「〇〇地域でデモがあったので近づかない様に」とか、本来の安全情報がメインになるのかな?

私の時は、「コロナ関連のニュース」が主だったけれど。

チャーター便についての情報とか、ロックダウンの延長・緩和についての情報だったりとか。

複数国を旅する長期旅行中であれば、次に行く国も登録して事前に情報を得ておくという使い方もできる。(複数国の登録が可能)

登録しておいて損はない。

■外務省 たびレジ
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/

登録時には、その国の情報を得たい期間を入力する。

私は4月にロックダウンになった時点で、「ロックダウンは5月くらいまで延長になる可能性もあるなー、だけど余裕を持って6月末まで登録しておこう!」と意気揚々と登録。

そんな事もすっかり忘れた7月に、「そういえば、最近ネパール大使館から連絡が来ないなー」なんて間抜けな事を思っていた。

登録は6月までだったんだね…余裕を持って6月までにしたつもりだったのに、余裕でロックダウン継続中だったよ。。

しかもこの頃には、「いつまでロックダウンが継続されるかは全く予想不可の延長ループ」に陥っていたのだ。

こういった場合でも、「登録変更」も簡単にできるのでご心配なく。

(だけど、できれば事前に気づきたいね…)

Twitterを活用し始めた経緯

上記の様な公的機関から得る情報よりも、実際にもっと役に立ったのは「Twitter」

旅中から活用すればよかった!と後悔したほどだ。

それまでは、自分のブログの更新情報を発信するだけの使い方をしていた。

そしてそれまでの私は、「リアルタイム情報」は発信しないという謎のポリシー(?)を持っていた。

「情報ブログ」ではなく「旅行記」という体裁を取っているので、その後の展開のネタバレをしてしまうのが嫌だったのだ。

それに、リアルタイム情報を発信するメリットも、旅中には感じられなかった。

通常時のネパールの旅日記をいつ発信しようが、あまり変わらない。

だけど、コロナウィルスで日々めまぐるしく状況が変わる中で、「リアルタイム情報」を発信する事は大切なのではと考えを改めた。

アフリカ旅行記を終えた後に、「ネパール帰国難民生活記」を発信するのも、「あぁ、あの時はこういう雰囲気だったんだな~」と読み物として提供する事はできる。

だけど、いま私が持っている情報は貴重で、時間が経てば経つほど「情報としての価値」は失っていく。

それを謎のポリシーの為に出し惜しみする意義は、あまりない。

私は「自分の滞在ホテル」と「最も頻繁に行っているレストラン」以外の情報を、Twitterで発信する事に決めた。

といっても、意義のある情報を発信できたとは言えないけれど。

(そしてブログは相変わらず、時系列を重視した構成を崩せない頑固者…。)

Twitterから得る情報

Twitterを使い始めて、私は「ネパールの情報」を発信している「在ネパール日本人」の方のアカウントなどをフォローさせて頂いた。

それが、思った以上に大変助かったのだ。

まず、情報が早い。

公的機関からは、慎重に、確定された情報しか発信されない。

Twitterでは、まるでニュース速報!を読んでるかの気分にさせられる。

ネパールでの日々の感染者数や回復者、死亡者情報。

まだ確定ではないけれど、「政府が検討しているらしい」という情報。

首都カトマンズの様子。

などなど、大使館からは発信されない情報を得る事ができる。

そして、大使館がしているのと同じような「ロックダウンの延長」などの情報でも、大使館からの発信よりも先に発信してくれる。

また、同じくネパールで帰国難民生活をしているユーザーさんから直接情報を頂いたり。

例えば、「ネパールの入国管理局が再開されてから1週間以内にビザ延長手続きが必要」と言われていたので、「明日にでも行こうかな~」と思っていた矢先。

「ビザの延長手続きも、ビザ代の支払いも不要になったらしいですよ」と連絡を頂いた。

そんな情報は見たことがなかったので念のため探してみると、英語で書かれた公式文書を発見。

日本語では、まだ出回っていない情報だった。

教えて頂けていなければ、延滞していた数万円分のビザ延長代金を支払うところだった。

ちなみにそのユーザーさんは、既に支払ってしまった後にその情報を知ったみたいで…しかも支払った場合は返金なしという謎のルールにより払い損になってしまったらしい。。

また、フォローはしていなくても、検索機能で情報を集める事もできる。

「千歳空港は国際線が機能していないんだな」とか「成田空港から各ホテルへの巡回バスが出ているのか」とか。

この様に、Twitterを利用する事で得られる情報には、とても助けられた。

give and takeで言えば、「ほぼtakeでたまにgive」になってしまったのが申し訳ないけれど…。

Twitterって、正しく使えば凄く便利なツールなんだと知る事ができた。

この「正しく使えば」というのが、大切だけれど。

使い方を誤ると、その便利さが一変、恐ろしいツールにも成り得る。

人を傷つけてしまったり、傷つけられてしまったり。

デマに踊らされたり、自分が誤った情報を流してしまったり。

承認欲求を満たしたいが為に、モラルに反した画像や動画の投稿をしてしまったり、それで誰かに損害を与えてしまったり。

だけど車や刃物と同じで、正しく使えばとても便利なのだ。

通常の旅中でも、もちろん使える「たびレジ」と「Twitter」

ガイドブックやWEBから得られる情報だけでも、十分に充実した旅を作る事ができる。

だけど、それに加えて「たびレジ」を活用すれば、より安全に旅ができる。

Twitterを併用すれば、思いもよらない観光情報が得られるかもしれない。

こんな機会がなければ、どちらも使っていなかったと思うから、よい機会を与えて頂いたと言える。

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