ー世界はきっと、美しいー
エジプト -Egypt-

人生初、カジノに行ってみる|カイロで米ドルを入手しよう

【アフリカ大陸縦断記】2019/12/13

カイロ(エジプト)-Cairo-

今日は、カイロ6日目にしてようやくピラミッドを見に行く。

ようやく、観光らしい事ができるのか。

なんかビザに翻弄されたり、大雨に遭ったりと忙しかったな。

だけどピラミッドを見に行く前に、やるべき事がある。(まだあるの!?)

まずカジノに行って、それから次の町バフレイヤ・オアシスへのバスチケットを買いに行くのだ。

(え…!?この私がカジノですって!?)

エジプト(カイロ)のカジノで米ドルを入手しよう

アフリカでは自国の通貨が弱いからか、ビザ代やツアー代などをUSドルで求められる事が多い。

ツアー代なんかはその国の通貨でOKな場合もあるみたいだけど、それだとかなり高くなる(レートが悪い)らしい。

ここカイロ以降、ケニアのナイロビに着くまでは、しばらく田舎ばかり。

今のうちにUSドルを入手しないと、以降の町では手に入らなそう。

だけど、どうやらカイロでも、ATMからはUSドルの引き落としができないみたい。

ではどうするのか…何とカジノで、ゲーム代としてUSドルを購入(?)する事ができるというのだ。

しかもキャッシングではなく、ショッピング枠だから金利もかからない。

カジノに手数料を払う必要はあるみたいだけど。

でも私、カジノなんて行きたくない~。

と思って色々調べてみるものの、どうやらこんなクレイジーな方法しかない様だ。

という事で、渋々な気持ちでカジノへ。。

その後、ケニアのナイロビでは、ATMから米ドルを入手できた。

ケニアのナイロビで米ドルを入手&タンザニアのモシ行きのチケットを予約

カイロのカジノは、ヒルトンホテル内にあるという事だ。

貧乏バックパッカーが、ヒルトンホテルに足を踏み入れるというだけで、なんだか緊張する。

エントランスで、止められたらどうしよう…と、しばらくモジモジする。

だけど思い切って、潜入。

荷物チェックを受けて、無事にホテル内に入る。

カジノなんて、どこにあるんだ。

やっぱりカジノなんて行きたくない私は、入り口にあった銀行で聞いてみた。

「USドルが欲しいのですが…」

案の定ダメだった。(←当たり前)

少しさまよっていたらスタッフが声をかけてくれたので「カジノはどこですか」と思い切って聞いてみた。

そうしたら「Bフロアですよ」と、エレベーターまで連れていってくれて、「Pボタン」を押してくれた。

あれ?Bって言ったけど、Pなんだ…笑

ついた。

たぶんあれだ。

あぁ、こんな場所は誰かと一緒に来たい。

エジプトに来て初めて、一人旅である事を呪う。

入り口のカウンターで聞いてみる。

なぜか話が通じない。

「朝食ですか?」とか言われるし。

え?ここ、カジノじゃないのか??

「朝食じゃないです」と答えたら、「ここはカジノですよ??」と言われる。

あぁ、私があきらかにカジノ利用者に見えないから、朝食会場と間違えて迷い込んだと思われたんだ。

改めて、カウンターでパスポートを見せて荷物を預ける。

そして、中のキャッシャーに向かう。

わたし「USドルが欲しいのですが」

カジノ「いくらぶんですか?」

わたし「1000ドルをお願いします」

カジノ「…。何故、USドルが欲しいのですか?カジノで遊ぶのですか?」

わたし「いいえ…」(←バカ)

カジノ「カジノで遊ばないのであれば、お金は出せません」

そりゃそうなるよね。

わたし「少しだけ、遊んでいきます。少しだけでもいいですよね?」(←また正直)

カジノ「…わかりました」

渋々といった様子で、1000ドルと書かれたチップをくれた。

わたし「現金で欲しいのですが」

カジノ「ここで遊んだあとに、現金と交換します」

なるほど。

情報では、チップでもらうか現金でもらうか選べるみたいなんだけど。

私が怪しすぎるから、強制的にチップになってしまったんだ。きっと。

仕方ない。

私でも出来そうなのって、スロットくらいしかない。

スロットマシーンに座るものの、チップの使い方がわからない。

通りかかった女性店員に使い方を聞いたら、「スロットマシーンは現金のみですよ、キャッシャーで交換してください」と言われる。

「だけど現金はもらえないみたいです」と伝えたら、一緒にキャッシャーまで行って交渉してくれた。

キャッシャーの人は、またまた渋々に100ドル札を10枚くれた。

このまま帰るのは流石に申し訳ないので、再びスロットマシーンに座る。

そして最低金額の0.8ドルずつをベットしていって、キリが良い数字になったらやめる作戦にした。

100ドルを入れる。

少し負けて、そして少し勝って、最終的に丁度100ドルに戻ったところでやめる。

よし、換金手数料のみで無事に1,000ドル入手できた!

手数料は11ドル。

1ドル=約114円計算で、合計115,225円で入手。

まぁ、これくらいなら、いつぞやの超円安の時より断然安いしよかった。

清々しい気分でヒルトンホテルを出る。

さっきは、こんな場所は誰かと一緒に来たいって思ったけど。

やっぱり、一人でよかった。

だって誰かと一緒だったら、そしてそれが男性だったら。

「もう少しやっていこうよ」とか言われて、「ピラミッド見に行く時間なくなるじゃーん」ってイライラする自分が想像できた。

私なんか5分くらいでさくっと終わったけど。

ピラミッドの予定がなければ、私でさえもう少しやりたい気分だったもん。

それにしても、バックパッカーするならさ、これからは女優スキルも上げていかないと。

「私は朝っぱらからカジノで遊ぶ女よ、かかってきなさい、うっふん(はぁと)」くらいの演技力はないとダネね。

カイロからバフレイヤ・オアシス行きのバスを予約

次は、明日のバフレイヤ・オアシス(Bahariyya Oasis)行きのバスを予約すべくムニーブ駅に行く。

ムニーブ駅(El Mouneeb)
地下鉄レッドライン終点/アッ・サーダート駅(Sadat)から約17分

メトロはいつも3ポンド(約21円)で黄色い切符なのだけど、今回は初めて5ポンド(35円)で黄緑の切符だった。

距離で色が違うみたい。

ムニーブ駅の近くには、マイクロバスの様なものがたくさん溜まっているエリアがあった。

これがセルビスというやつかな?

バスを予約しなくても、これだけの台数のセルビスがあるなら、当日適当な時間に行っても乗せてくれそうだ。

だけど今回はバスを予約したい。

パッと見たところ、バス会社の様なものは見当たらない。

何のカウンターかよくわからないカウンターで、おじちゃんに聞いてみた。

そうしたら、わざわざカウンターの中まで招いてくれて、そして「あの橋の下の右だ」と教えてくれた。

ちょっと距離がありそうだ。

橋の下の右には、何台かのバスが止まっていた。ここだ!

警備員に何を探しているのか聞かれたので、「バスを予約したい」と伝える。

するとカウンターに案内してもらうものの、先客がいたので、その客を待たずにわざわざカウンターの中の事務所まで案内してくれた。

事務所の中で、明日のバフレイヤ・オアシス(Bahariyya Oasis)行きのバスを140ポンド(約980円)で予約。

出発は、朝の8:30だという。

もう少し遅いバスが良かったんだけどな…せっかく時差ボケも治ったのに。

なんにせよ、ようやく次に進める事が嬉しい。

カイロでやるべき事が全て終わったので、ようやく心置きなくピラミッド観光に出かけられる。

だけど長くなってしまったので、次回へ続く…。

▼次回、いよいよピラミッドへ!▼
ギザのピラミッドにローカルプライスで潜入&私だってたまには怒るんだよ

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