ー世界はきっと、美しいー
南アフリカ共和国 -South Africa-

【陸路国境越え】ナミビアから南アフリカ共和国へ!インターケープの夜行バスに乗って

【アフリカ大陸縦断記】2020/02/14-02/15

スワコップムント(ナミビア)→ケープタウン(南アフリカ共和国)
-Swakopmund to Cape Town-

ナミブ砂漠でクワッド体験をするために訪れたスワコップムント(Swakopmund)。

今日は首都のウィントフック(Windhoek)へ戻り、それから南アフリカ共和国のケープタウン(Cape Town)行きのバスに乗る。

ウィントフックには昼頃に着いて、ケープタウン行きのバスは夕方の出発。

同日に、十分乗り換えが可能。

ケープタウン行きのバスは、23時間ほどの道のり。

そして深夜の3時ごろに国境越えがあるという。。

スワコップムントからウィントフックへ|シャトルバス

ウィントフックへは、行きに利用したのと同じシャトルバス会社タウンホッパーズを利用。

他に、ウェルウィッチアシャトルという会社もある。

片道280ナミビアドル(約2,100円)。

電話・メールで予約可能

◆タウンホッパーズHP:http://www.welwitschiashuttle.com/

◆ウェルウィッチアシャトルHP:http://namibiashuttle.com/

どちらも小型シャトルバスで、ドアtoドアで送迎をしてくれる。

朝6時に宿の前に迎えに来てくれる予定だったけれど、時間が過ぎても迎えが来ない。

間もなくドライバーのマイケルから「もうすぐ着くよ」と電話が来た。

マイケルは、ウィントフックから来た時のドライバー。

なんと、帰りのウィントフック行きのドライバーも、マイケルなのだ。

めちゃくちゃ面白いキャラクターなので、嬉しい。

それに顔見知りだと、これだけ遅刻されても「宿の場所は知っているし大丈夫だろう」と安心して待てる。

40分遅れの6:40頃に、マイケルが到着。

その後また何組かの乗客をピックアップして、シャトルバスは順調にスワコップムントの町を出る。

そして、町を出てから約4時間後の11:00頃。

ウィントフック駅前に到着。

宿まで送迎してもらえるシステムだけれど、私たちはこのまま南アフリカ共和国のケープタウン行きのバスに乗りたいので、ここで降りる。

ケープタウン行きのバスの出発時間は16:30。

それまでに、ランチを済ませて、スーパーで車内食などを調達。

なんてったって、今回はバスに23時間も乗るのだ。

備えなければ。

南米などに行けば、こんな長距離移動は当たり前なのかな。

アフリカでは、乗り換えなしでこんなに長い時間同じバスに乗るのは初めて。

夜間移動禁止の国が多かったから、早朝に乗って夕方に着くが定番だった。

ザンビア以降、南部アフリカの国々で良く見かけるファーストフード店「ハングリーライオン(HUNGRY LION)」でハンバーガーを買う。

チキン系のメニューがメインのお店。

ハンバーガーの中身もチキン…♪

ナミビアの首都ウィントフックから、南アフリカのケープタウンへ|夜行バス

ケープタウン行きのバスは、南アフリカ共和国で定番のバス会社インターケープ(Intercape)を利用。

2日前に、ウィントフック駅前にあるインターケープのオフィスで予約済。

その時の記事

ウィントフックから、ナミブ砂漠の拠点の町スワコップムントへ|大西洋に出たよ

予約はインターネットで簡単にできるけど、座席指定をしたかったのでオフィスで予約。

2階席の1番前の席からの眺望が素晴らしいと、アンドレイが切望したので。

◆インターケープ社HP:https://www.intercape.co.za/

ウィントフックからケープタウンまでは、一番安い席で750ナミビアドル(約5,625円)。

私たちのチケットは座席指定可能なクラスなので、少し高い850ナミビアドル(約6,375円)。

出発時間は16:30。

15:30頃に荷物の重さを計って、荷物タグを受け取って預ける。

ケープタウン行きのバスは、立派な大型バス。

車内にトイレもあるし、座席も広くて快適そう。

こんなバスなら、23時間という長時間も耐えられそうだ。

Wi-Fi付きという事だけれど、1度繋がってすぐに切れてしまった。

このあと2回ほどインターケープを利用したけど、どちらもWi-Fiは繋がらなかった。
Wi-Fiは、期待しない方がよさそう。。

私たちの席は、倹約家のアンドレィが、プラス100ナミビアドル(約750円)を払ってでも座りたいと望んだ席。

席番号1~4番を指定すれば、2階席の一番前をゲットできる。

なかなか素晴らしい。

いつもは、横の窓越しに見る風景だったけれど。

正面に遠慮なく流れてくるダイナミックな風景。

わざわざ横を見なくても、目を開けているだけで景色を楽しめるのだ。

20:00頃、15分館の休憩。

トイレ付きのバスだけれど、何となく休憩所のトイレに行く。

夜の風が、心地よい。

休憩が終わり、バスは再び、街灯のない真っ暗な道を走り出す。

こういうの、以前は不安だった。

何時に着くんだろう。

宿まで無事にたどり着くかな。

むしろ、空室はあるだろうか。

…って。

だけど今回は夜行バスで、着くのは明日の昼過ぎ。

「初めての町に深夜に着く不安」を感じる必要がないのが嬉しい。

ナミビア-南アフリカ共和国|国境越え

2:50頃、国境に到着。

まずは、ナミビア側の出国手続きをする。

手続きは、とてもあっさりしていた。

挨拶をして、ポンっとスタンプを押されて終わり。

出国カードの提出も必要なし。

簡単!

他のグループは、何やら揉めていたけど。

もしかしたら、申請した期間より多く滞在してしまったのかもしれない。

ナミビアでは、入国時に申請した日数以上滞在すると、罰金を取られるらしい。

だから私たちも、1週間くらいの予定ではあったけれど、余裕を持ちまくって2ヵ月で申請していた。

日本人は、90日以内の滞在であればビザ不要!

40分後、バスに乗って南アフリカ共和国側のイミグレーションオフィス(出入国管理局)へ向かう。

入国手続き自体は、これまた簡単。

だけど、その後の荷物検査が少し面倒。

何十人もいる乗客全員が、自分の荷物を目の前に置いて一列に並ぶ。

そして数人の検査官が、1人1人の荷物を開封してチェックするのだ。

えー。

そんなに細かく見るなら、機械で一気にやってよー。

ミニポケットまで開けられ、くまなく見られる。

薬が入っているジップロックも開けられる。

検査官「これは何だ」

わたし「薬です」

検査官「何の薬!?」

わたし「胃薬と、頭痛薬と、目薬と…」

検査官「誰のための!?」

わたし「私のっ!!!」

当たり前のこと聞くなー!!!!

という感じで、思わずイラっとするほど細かい深夜の荷物チェック。

無事に乗客全員分が終わり、4:30分頃にようやく出発。

南アフリカランドの調達は、バス移動中にできるよ

あさ目が覚めると、南アフリカ共和国の風景がダイナミックに目に飛び込んでくる。

エジプトから、陸路ではるばる旅してきた私。

いよいよ、ゴールの国に到着したのだ。

ナミビアを出発した時は無かったであろう鳥の糞が、かなり気になるけれど。

バスは度々、休憩所に入る。

そして、どの休憩所にもATMがある。

普段は少しだけ残したお金を国境で両替して、宿に行く交通費分くらいの通貨を調達する様にしているのだけど。

今回は、休憩所のATMで南アフリカ共和国の通貨を調達できる。

…という事で、残っているナミビアドルはほぼ使い切っていたのだ。

無事に、南アフリカランドを入手。

南アフリカランドは、隣国のナミビア・レソト・エスワティニ(旧スワジランド)・ジンバブエ・ボツワナでも利用可能。

だけど、逆に隣国の通貨を南アフリカ共和国で使う事はできない。

南アフリカ共和国、ケープタウンに到着|SIMカードも入手!

バスがケープタウンに入ったのは、景色を見て一目で分かった。

広大な大地だったのが、急に都会的になったのだ。

あれは、有名なテーブルマウンテンだろうか…??

そして14:00頃、ついにケープタウンのバス乗り場に到着。

21時間30分の長旅が終わった。

23時間くらいと思っていたから、意外に早く着いた!

バスが到着した場所には建物が隣接されていて、そこにバス会社のオフィスや売店などが入っていた。

治安の悪い南アフリカ共和国。

移動はウーバー(Uber)を利用する予定なので、SIMカードと電話番号が必須。

タクシーも信用できるかわからないからね。

売店で、SIMカードをセットしてもらう。

1ギガのデータ通信料が、なんと155ランド(約1162円)もした。

  • SIMカード:30ランド(約225円)
  • 1ギガ:155ランド(約1162円)
  • 通話料:17ランド(約127円)

(※端数は切り捨て)

SIMカードを買って、1ギガのデータを付けて、通話機能も付けると、合計で202ランド(約1515円)。

結構お高い…。

1ギガしかないので、大切に使わねば。

無事にSIMカードも入手したので、早速ウーバー(Uber)を呼ぶ。

私はまだウーバー(Uber)のアプリを入れていないので、今回はワタルさんに頼む。

(私は明日デビューしよう…)

私はウーバーを使ったことがないのだけど、アプリに現在地と行先を入力して、近くにいるドライバーとマッチングすれば迎えに来てもらえる。

登録されているドライバーは身元の確かな人(…のはず)なので、流しのタクシーよりは安全。

料金も、行先を入れれば表示されるので、料金交渉やぼったくりの心配もない。

こんな便利なものがあるのかー。

日本でも普及すればいいのに。

(大人の事情により、日本での普及はまだ先になりそう)

ダウンタウンにある宿までは、1台30ランド(約225円)。

私たち3人と、バスで一緒になった日本人の男性も入れた4人で乗る。

1人あたり8ランド(約60円)。

皆で割れば、便利に安く利用できる。

本日の宿は、トラップ・ハウズ・バックパッカーズ(TRAP HOUZ BACKPACKERS)。

キャンペーンで今夜1泊分だけ安く泊まれて、ドミトリー1人あたり129ランド(約967円)。

ケープタウンで1,000円以下で泊まれるのは安い!

明日は移動せねば…。

宿の入り口は鉄の柵で閉じられていて、ベルを鳴らしてスタッフを呼ぶ。

他の宿にも泊まったけれど、ケープタウンの宿はどこもオートロックになっていた。

宿泊すれば、暗証番号を教えてもらえる。

23時間の長旅を経て疲れているので、今夜は久々に自炊ではなく外食にしよう。

宿の人に近所の安くて美味しい飲食店を訪ねる。

教えてもらったのは、「マクドナルド」と「ピザハット」。

…うん。

たしかに美味しいよね。

安いよね。

という事で、南アフリカ初夜の食事は、マクドナルドになった。

そういえば、ガイドブックに書いてあったな。

南アフリカ共和国では、値段と美味しさが比例するって。

安い食事は、安いなりのそこそこの食事。

値段が高くなれば高くなるほど、美味しい食事になる。

この国に安くて美味しい!は、存在しないのだとか。

 

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