南アフリカ共和国を、西から東へ縦断。
ナミビアから入国して、一旦レソトに入国後、再入国。
アフリカ大陸を去るまでの14泊15日の旅。
移動情報について。
もくじ
南アフリカ共和国の長距離移動バス
南アフリカ共和国での長距離バス移動は、全てインターケープ(INTERCAPE)を利用。
主要都市間であれば、ほぼ全土を網羅していて便利。
ホームページで運行スケジュールや運賃を確認でき、予約もできる。
インターケープ社のHP
https://www.intercape.co.za/
車内にトイレもあるし、座席も広くて快適。
(トイレ付きだけれど、適度にトイレ休憩もある)
Wi-Fi付きという事だけれど、まともに使えた事は1度もなかったので、期待しない方が良さそう…。
運賃タイプは3種類あって、主にキャンセルポリシーの違い。
1番安いクラスは、予約時の座席指定が不可。
また、早く予約すればするほど安くなるらしい。
2階席の1番前の席からの眺望が素晴らしいので、オススメ。
(席番号1~4番を指定すれば、2階席の一番前をゲットできる)
移動情報
全てバス移動。
ウィントフック(ナミビア)→ケープタウン(南アフリカ共和国)
-Windhoek to Cape Town-
ウィントフック(Windhoek)から夜行バスでケープタウン(Cape Town)へ。
<バス会社>
インターケープ(INTERCAPE)
<バス乗り場>
インターケープのオフィス前。
ウィントフック駅の近く。
<料金>
座席指定可能な席を予約して、850ナミビアドル(約6,375円)。
一番安い席なら750ナミビアドル(約5,625円)。
<出発時刻>
16:30発
<所要時間>
約23時間
<国境越え>
深夜の3時頃に、国境越えの手続きがある。
荷物の中身も、細かく確認される。
<両替>
休憩所のATMで南アフリカ共和国の通貨を調達できる。
南アフリカランドは、隣国のナミビア・レソト・エスワティニ(旧スワジランド)・ジンバブエ・ボツワナでも利用可能。
だけど、逆に隣国の通貨を南アフリカ共和国で使う事はできない。
ケープタウン→ブルームフォンテン
-Cape Town to Bloemfontein-
<バス乗り場>
インターケープ社のオフィス前。
Intercape Office,Unit2,old Marine Drive,Cape Town Station
<料金>
350ランド(約2,625円)
<出発時刻>
17:30発
<所要時間>
約13時間30分
レソト入国~出国
ブルームフォンテン(Bloemfontein)からマセル国境を越えてレソトに入国。
その後サニ・パスを越えて再び南アフリカ共和国に入国。
レソト国内の移動情報は、レソトのまとめ記事にて。
サニ・パス(レソト)→ピーターマリッツバーグ(南アフリカ共和国)
-Sani Pass to Pietermaritzburg-
サニ・パス(Sani Pass)から、ミニバスで国境を越えてアンダーバーグ(Underberg)へ。
ミニバスを乗り換えて、ピーターマリッツバーグ(Pietermaritzburg)へ。
サニ・パス→ピーターマリッツバーグ|ミニバス
<ミニバス乗り場>
レソト側のイミグレーションオフィス前。
※イミグレーションオフィスのスタッフに頼んで、ミニバスを予約してもらう。
<料金>
150ランド(約1125円)
<出発時刻>
あさ9:30発
※隣町モコトロンから来るミニバスに途中乗車のため、時間は変動。
<所要時間>
約2時間30分
ピーターマリッツバーグ→アンダーバーグ
<ミニバス乗り場>
サニ・パスからのミニバスが停車した場所。
<料金>
110ランド(約825円)
<出発時刻>
人が集まり次第、随時。
<所要時間>
約1時間
ピーターマリッツバーグ→ヨハネスブルグ
<バス会社>
インターケープ(INTERCAPE)
<バス乗り場>
インターケープ社のオフィス前。
<料金>
120ランド(約900円)
<出発時刻>
あさ9:40発
<所要時間>
約9時間40分
…以上っ!