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ナミビア -Namibia-

ウィントフックから、ナミブ砂漠の拠点の町スワコップムントへ|大西洋に出たよ

【アフリカ大陸縦断記】2020/02/12

ウィントフックスワコップムント(ナミビア)
-Windhoek to Swakopmund-

今日は、ナミブ砂漠への拠点の町スワコップムントへ移動する。

ツアーやレンタカーでナミブ砂漠の名所を周るのは諦めた私たち。

せめてナミブ砂漠を体験しよう!という事で、スワコップムントで砂漠アクティビティに参加する事にしていた。

バギー(クワド)で2時間遊んで、近くの町ウォルビスベイでフラミンゴを見る予定。

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ウィントフックでケープタウン行きの夜行バスを予約|インターケープ社

予約しているシャトルバス会社のタウンホッパーズは、ドアtoドアで乗降車が可能。

つまりゲストハウスまで迎えに来てもらう事もできるのだけど、私たちは2日後のケープタウン行きのバスを予約したかったので、ウィントフック駅前で乗れるよう手配している。

南アフリカ共和国のケープタウンへは、インターケープ(Intercape)という会社のバスで行く事ができる。

HPからも予約可能

◆インターケープ社HP:https://www.intercape.co.za/

16:30の出発で、所要時間は23時間との事。

夜の3時くらいに国境を越えるんだって。

アフリカへ来て、初めての「夜行バス」だ。

長距離移動の時はいつも、超早起きをしてバスに乗っていたからね。

3連泊もした快適なホームステイ型の宿「レオンパリス」をチェックアウトし、ウィントフック駅に行く。

駅には見えない、真っ白い西洋風の建物。

アフリカらしくないなー。

これは、「ウィントフックステーション」って書いてあるのかな??

駅前には、電車のモニュメントがたくさん。

そして駅の斜め前にあるインターケープのオフィスを訪ねる。

チケットの種類は全部で3種類。

キャンセル期限の違いで値段が違うみたい。

一番安いチケットは、事前の座席指定も不可

ウィントフックからケープタウンまでは、一番安い席で750ナミビアドル(約5,625円)。

「2階席の一番先頭の席の眺望が素晴らしい」とアンドレィが熱望しているので、座席指定可能なチケットで予約。

850ナミビアドル(約6,375円)。

席番号1~4番を指定すれば、2階席の一番前をゲットできる。

倹約家のアンドレィが、プラス100ナミビアドル(約750円)を払ってでも座りたいと望んだ席だ。

珍しい。

インターケープは、早く予約すればするほど安いらしい。
これは、乗車2日前に予約した私たちの場合の値段。

3人とも、カード払いを希望。

現金で3人分まとめて払えばチケットの手配は1回で済むのに、3人が別々にカード決済となると、3回分手配しなければならない。

…と、インターケープの受付の女性にウンザリとした態度で言われる。

え、感じ悪いな。
それが仕事でしょうに。

今まで出会ったナミビア人がいい人ばかりだったので、少し残念だ。

ケープタウン行きのバスの予約も無事に終わったので、砂漠の町スワコップムント行きのシャトルバスの時間まで、近くのカフェで過ごす。

ウィントフックからスワコップムントへ|シャトルバス

電話・メールで予約可能

◆タウンホッパーズHP:http://www.welwitschiashuttle.com/

◆ウェルウィッチアシャトルHP:http://namibiashuttle.com/

13:30頃、駅に戻る。

ここはバス乗り場なんてない、ただの駅前。

13:30集合、14:00出発のはずなのだけど、それらしき乗り物が見当たらない。

ワタルさんがシャトルバスのオフィスに連絡してくれる。

それと入れ違いで、私の携帯電話が鳴る。

電話に出てみると、「マイケル」と名乗る元気のいい男性が早口で話しかけてくる。

ほぼ聞き取れない…電話なんて、私の英語力ではハードルが高いのに。

「駅前で待ってますよ」と伝えると、「僕はここだよ~」と言われる。

振り向いてみると、屈伸をしながら手を振って存在をアピールしてくる面白い男性がいた。

会えた!
あの人がドライバーか!笑

マイケルは、とても面白いドライバー。

なんと言うか…某アミューズメントパークのスタッフの様な。

もしくは、外国のコメディー映画にでも出てきそうなキャラクター感

案内されたシャトルバスには、タウンホッパーズの記載はない。

これでは、見つけられないよね。

シャトルバスに荷物を積むスペースはないみたいで、シャトルバスが荷物入れを牽引していた。

ザ・アフリカ!な地域では、屋根に積んだりしていたけれど。

こういうスタイルもあるんだね。

シャトルバスは、予定通り14:00ぴったりに出発。

運賃は、280ナミビアドル(約2,100円)。

マイケルが面白くて、車内の雰囲気もいい。

お金を回収して数える姿とか、シートベルトを締めてねと注意するだけで面白い。

笑いの才能がある人物だ。

シャトルバスは、18:00頃にスワコップムントの宿の前に到着。

好きなところで降ろしてもらえるこのスタイルは、とても楽だ。

「2日後にも、この場所から乗るよ」とマイケルに伝える。

なんと、2日後の帰りのシャトルバスの運転手もマイケルなんだって。

それは嬉しい。

それに、ゲストハウスの場所も把握してもらっているから、朝の待ち合わせもスムーズにできそう。

宿は、スケルトン・ビーチ・バックパッカーズ(Skeleton Beach Backpackers)。

ドミトリー1泊あたり171ナミビアドル(約1,282円)。

4人部屋のドミトリーを、3人で貸し切り。

複数で旅をしていたら、ドミトリーも個室みたいに使えるんだね。

砂漠の拠点の町「スワコップムント」の街並みと、大西洋の夕日

ナミビアの他の町は「イギリス」の影響を受けているのに対して、スワコップムントは「ドイツ」の影響を受けているんだって。

キレイな建売の一戸建てが立ち並ぶ街並みは、他のアフリカ諸国とはまるで違う。

道路も綺麗だし。

近所のスーパーで買い物をする。

スーパーも、広くて綺麗。

帰りは、海沿いを歩いて帰る。

そういえば、私「大西洋」って初めて見る。

アフリカ大陸縦断旅のゴールは南アフリカ共和国なのだけど、エジプトからはるばる旅をしてきて、いま大西洋に抜けた。

その事が、なんだか感慨深い。

私、はるばるこんな所まで来たんだなー。

大西洋に、夕日が沈んでいく。

時刻は 19:40頃。

首都のウィントフックで見た時は19:30頃だったから、こちらの方が10分も遅い。

どちらにしても、ナミビアは日の入り時間がとても遅い。

ヨーロッパの白夜と同じ現象なのかな。

こちらの方が南側に緯度が高いから、「夏は陽が長くて冬は短い」のだろうか。

調べてないけど。

陽が落ちた街並みを、街灯が照らす。

それもまた綺麗で、先進的。

だけどやっぱり、少し寂しいな。

私の「ザ・アフリカ!」な旅は、もう完全に終わってしまったみたいだ。

キレイで過ごしやすくて、とても快適で。

鬱陶しい人に絡まれる事もなく、とても歩きやすい。

だけど、何故だか少し寂しい。

ほんの数日前までの喧騒が、既に懐かしい。

無い物ねだりだね。

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