6月の、旭岳以来の登山。
札幌近郊、支笏湖畔にある樽前山(たるまえさん)は、7合目まで車で行く事ができて、7合目から頂上までは約1時間。
標高1041mながら、お気軽に登れる山。
珍しく、今回は単独ではなく旅のパートナーのワタルさんと2人登山。
もくじ [開く]
樽前山登山|支笏湖畔にある、美しい活火山
樽前山へは、札幌市内から南へ、車で約1時間30分。
支笏湖(しこつこ)の畔にある活火山。
支笏湖は日本最北の不凍湖。
およそ4万年前に支笏火山の噴火によってできた、カルデラ湖。

樽前山に向かう途中の展望台から、支笏湖を望む。
天気は快晴!
樽前山7合目駐車場は、激戦!
樽前山の5合目に到着したのが、8時50分頃。
ここから7合目駐車場へ向かうゲートは封鎖され、空車待ちの車が行列をなしていた。

7合目駐車場が満車になり次第、5合目のゲートが封鎖されるという事は知っていたけれど、それを見越して早めに家を出たのに…。
まさか、9時前の時点で満車…それも、既にこんなに多くの車が待っているとは。。
7合目駐車場が空き次第、5合目ゲートに並ぶ車が1台ずつ通される。
係員に、おおよその待ち時間を聞いてみると、「2時間」と言われる。
2時間か…。
ここから7合目までは、徒歩で登って約1時間。
…よし!歩こう!
5合目から7合目へ

ダラダラと続く、コンクリートの山道を、時折通る車の砂塵に襲われながら歩く。

歩く事、約1時間。
9時50分に、7合目に到着!

7合目から、樽前山の東山へ
7合目でトイレを済ませ、10時に出発。

いきなり階段。

5分ほどで、樽前山の山肌が見えてくる。

なんだか、のぺっとした形の山なんだなー。
そして、さらに5分ほどで、支笏湖を望める展望台に到着。

わー!キレイ!
ここに来れただけでも、この登山には価値があるんじゃないかな。
未就学児の小さな男の子が、ここまで頑張って登ってきて、そして引き返して行った。
そういう楽しみ方もありよね。
私たちは、更に先を目指す。

登り始めて50分程が経った頃、ふと、後ろを振り返る。
そこには、広大な支笏湖がどーんと広がっていた。

わぁ。。。
広大な緑の大地の中に浮かぶ支笏湖。
なんて美しいんだろう。
私の歩くペースがあまりにも遅いので、ワタルさんに荷物を取り上げられる。
ひどい。
私は、例えゆっくりでも、いつも山頂にたどり着いているし、これでいいのだよ!

でも楽ちん♡
荷物が無いって、なんて楽なんだろう♡

そして、コースタイムの1時間を大幅に遅れた1時間20分後、樽前山の外輪に到着。

遠くに見えるのが、樽前山の溶岩ドーム、樽前ドームだ。


活火山なので、モクモクと煙が立ち昇っている。
樽前山の山頂(1041m)は、あの溶岩ドームの上にあるのだけれど、この外輪より先は立ち入り禁止。
その為、外輪の最高峰の東山(1022m)が、登山者が行ける実質上の山頂。
…という事で、東山へ向かう。

左手に樽前ドームを望みながらの、約10分間の道のり。

11時35分、樽前山東山に到着!

ここから先、樽前山の外輪をぐるりと1周する事もできるし、お隣の風不死岳(ふっぷしだけ)へ縦走する事もできる。

だけど、あまりにも風が強く、そして道が頼りない程に細いので、ここで引き返す事に。
機会があれば、次は風不死岳を目指そう!
樽前山は、カッコいい溶岩ドームと、眼下には広大な緑と雄大な支笏湖、そして海まで望むことができる。
なんて壮大な大自然なんだろう!
樽前山外輪より。
火口の中にそびえる巨大なドームと、眼下に広がる青々とした支笏湖と広大な樹林帯。プラス薄い色の海。
7合目まで車で行けるので、1時間程度のトレッキングで到達できる絶景スポット
山頂は火口の中にあって立ち入り禁止なので、外輪まで。台風並みの強風。 pic.twitter.com/3G9eqgF0ve
— Cise@北海道に移住(仮) (@Utar_Cise) September 12, 2022
樽前山は、日本二百名山、新版・北海道百名山、北海道の百名山などに選ばれている。
樽前ドームを望みながらランチ休憩
東山は強風過ぎて休憩どころではないので、先程の分岐点まで戻る。
他の人もここでランチ休憩をしているし、私たちもそうする事にした。
外輪の淵、ギリギリの場所に陣取る。
(落ちたら大変…)
いつもはコンビニのおにぎりだけど、今日は山ごはんに挑戦!
…と言っても、カップラーメンだけど。

それでもね、山で火を焚いて沸かしたお湯でカップラーメンを食べるというのは、私の様な初心者にとってはビッグイベントなのだよ。。
ここから発展して、いつかテントを担いで大雪山を1週間ほどかけて縦走するのが夢なのだ。
千里の道も一歩から。(いつになる事やら。)

こんなに気軽に来れる山頂で、こんなにも素晴らしい景色に浸れる樽前山。
なんて素晴らしいんだろう。
人気がありすぎるおかげで、駐車場に入れなかったけど。
先ほどの東山とは逆方向に向かえば、西山がある。
その手前には樽前山神社の奥宮も。

だけどトイレに行きたい気持ちが強すぎて…こんなに開けていて人も多い環境では、アフリカ旅で慣れっこな青空トイレもさすがにできず。
そそくさと、下山をする事にした。
下山時は、30分ほどで7合目駐車場に到着。

そこから、また約1時間かけて、5合目に戻る。

14時30分。
樽前山登山、おわり!
ポロピナイ園地でのんびり

樽前山登山を終えたあとは、ポロピナイ園地で湖を眺める。
登山のご褒美にクレープ♡

湖の外周をドライブするだけでも、素晴らしい景色を楽しめる。
だけど、わき見運転は危ないからね。

こんな景色が、湖のどこからでも望めるのだ。

湖好きの私としては、もう素晴らしすぎる場所。
札幌から1時間30分でこんなところに来られるなんて、、、最高だ!
一旦宿に荷物を置いて、夕食もこのポロピナイ園地で取る事にした。(そう、こんなに近いけど、今回は1泊2日の旅なのです)
空を泳いでいるかの様なヒメマス。

このヒメマス料理が売りという事だけれど、売り切れ。
なので、普通のごはんを食べる。

御馳走さまでした。
休暇村支笏湖で夕日を眺める
夕日を見る為に、休暇村支笏湖へ。
展望台があったので、そこで夕暮れを待つ。

誰も来ない、貸し切り状態の空間。
雲が増えてきて、夕日を見る事は出来なかったけど。
これはこれで、とても幻想的な時間。

湖と、暮れゆく空を十分に楽しんで、宿へ戻る。
本日のお宿は、支笏湖の秘湯とも言える「丸駒温泉旅館」。
ここが、旅館の話だけで1記事にしたいほど素晴らしいお宿だったので、また次回。
さすが北海道ですね、雄大だわ。
札幌から1時間半でこんなところのに行けるなんて
羨ましい限り
荷物を取り上げられるなんて羨ましい。
昔、姉と2人で山登りをしていた時
いかに荷物を減らして、かつ安全性を保つかというので
苦労したなぁ
sakaeさま
都市のすぐ近くに自然があるのが札幌の魅力です…★
お姉さまと一緒に登山なんて素敵ですね!
そうですね、、荷物を減らし過ぎると装備不足で危険になるし、かといってアレコレ持っていきすぎると大変だし。
旅も登山も同じ悩みですね。。
お久しぶりの記事復活ですね!3か月空いた理由を予想してみたのですが、難しいです。twitterは更新されていたことと合わせて考えると、どういう可能性があるのか?
(1)twitter更新の時間は確保できたが、ブログ更新ほどの時間は取れなかったリアル多忙説。
(2)メインPCを切り替えた際に、twitterのパスワードは記憶していたが、ブログのパスワードを忘れてしまってログインできなった等の事故説。
(3)幻の大作を超える、新大型連載の準備中のため、いろいろ書き溜めていた(富樫先生のような充電説)
正直どれも当たってる気がしませんが、結論は如何に?
NKさま
お久しぶりでございます。
まさか、3ヵ月空いた理由を考察される方がいらっしゃるとは…!
そうですね、どれも違うのですが、強いて言うならば(1)が当たらずとも遠からずと言ったところでしょうか。。
(3)だったら面白いですね!笑
今回の支笏湖編の後か、もしくは次の大雪山紅葉登山編の後にでも書こうと思いますので、正解は今しばらくお待ちくださいませ。