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ネパールで帰国難民生活

ネパールの国際線フライトの運航再開!?帰国方法について考える(1)

【ネパール帰国難民生活】2020/07/21

ポカラ(ネパール)-Pokhara-

3/24にロックダウンとなったネパール。

ロックダウンに伴い、国際線の運航も停止されていたのだけれど、どうやら8/17にようやく運航が再開されるらしい。

同時に国内線フライトも運航再開という事だから、国内の長距離移動も可能になるという事だ。

だけど、手放しでは喜べない。

帰国するにあたり色々調べてみたところ、商用便が再開されたからといって、一筋縄ではいかないみたいだ。

▼前回のお話し▼
ネパールで出会った可愛いネコちゃんたち|私が猫好きになった日

ネパールの国際線フライト、運航再開なるか

いつもは、「〇月〇日まで運航停止」→「運航再開日の延長、〇月〇日まで~」といった継ぎ足し形式だったので、どうせ〇月〇日まで待っても延長されるんだろうなーと、話半分で聞いていた。

だけど今回は、いつもとは様子が違う。

「8/17に運航再開!」と、はっきりとお達しが出たのだ。

これは、今までの様な「とりあえず様子見で設けていた期限」とは違い、本格的に運航再開の方向で動いているのではないだろうか。

私たちは、国際線の運航が再開されてから2週間以内にネパールを出国しなければならない。

「しなければならない」というか、そうすれば滞納していた数ヶ月分のビザ延長代金が免除されるのだ。

私は1ヶ月分のビザしか持っていないから、約5ヶ月分の450ドル(5万円弱ほど)のビザ代を得する事になる。

逆に言えば、追加のビザ代を払えば、もう数ヶ月ネパールにいられるんだけど。

8/17に運航再開されてから2週間以内なので、だいたい8月中にはネパールを去る事になる。

本当に運航が再開されるかについて確信は持てないけれど、すぐに動ける様に帰国便の目途だけでも付けておこう。

乗り継ぎ先の国の状況も考慮しなければならない

どの様に日本に帰るか…。

それを調べるにあたり、初めて他の国の状況も知る事になる。

ネパールだけではなく、多くの国でロックダウンや入国制限を行っている現在。

例え乗り継ぎだけだとしても、かなり制限を強いられる事になるみたいだ。

実は、「乗り継ぎ先の国の状況次第では、数日間観光してから帰国するのもいいかもな~」なんて、呑気に考えていたのだけれど。

そんなのは、めちゃくちゃ甘い考えだった。

まず、どの国も入国禁止、入国制限がかかっている。

完全に入国を禁止していない国でも、入国後の14日間の隔離が必須。

自由に入国できる国なんて、私が調べた限りでは存在しなかった。

いや、そりゃそうか。

平和なネパールで、完全に平和ボケをしてしまっていた様だ。

それならば、入国はせずに真っすぐ日本に帰国しよう。

そう思って「乗り継ぎ(トランジット)の場合」について調べてみる。

だけど、例え「入国を伴わない乗り継ぎのみ」だったとしても、一筋縄ではいかないみたい。

例えば…

  • 【台湾】…特定の航空会社が運航する便を利用し、かつ空港滞在時間が8時間以内の場合に限り、乗り継ぎOK
  • 【韓国】…ビザの取得が必要、取得の為には医療機関が発行の診断書が必須
  • 【マレーシア】…入国を伴わない乗り継ぎ(トランジット)のみOK

※2020/07/21時点

台湾やマレーシアの様に、「トランジットの場合」についての明記がある場合は、まだいい。

多くの国では「14日間の隔離が必須」などの情報しかなく、「それは分かったけど、トランジットの場合はどうなの!?」と困惑してしまう。

なので、私が見つけられた情報の範囲内で判断するならば、「マレーシア乗り継ぎ」が最も有力。

台湾は8時間以内の乗り継ぎのみ可能という事で、そんな都合のよいフライトは見つけられなかったから。

ただ、マレーシアについても「入国を伴わない乗り継ぎのみ」という事なので、例えば到着と出発でターミナルが変わってしまえば、入国の必要が出てくる可能性がある。

ターミナルが同じでも、航空券をバラバラに買ってしまえば入国の必要が出てくるのかな…?

だから安全を期して、「同じ航空会社での乗り継ぎ」を選びたい。

それならば、入国をせずに乗り継げる可能性が非常に高い。

そうなると、現時点でのネパールから日本への帰国は「マレーシア航空」一択という事になる。

各国の入国制限についての公式情報は、外務省のHPにて
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

日本の空港の運営状況も調べなければならない

乗り継ぎの為の経由地や、航空会社の目途は着いた。

次に考えたいのは、日本のどこの空港に帰国するか。

もちろん「成田空港」は利用可能。

だけど成田空港から「公共交通機関を使用せずに行ける待機場所」は、私にとってはホテルなどの公共施設のみ。

実は何人かの人の協力により、北海道に居場所ができたので、「新千歳空港」行きのフライトに乗りたい。

スカイスキャナーなどの「航空券検索サイト」で調べるとヒットするし、フライチームなどの「情報サイト」でも「〇〇航空、週〇便の運航あり」との記載がある。

だけど、散々調べた結果、現在「新千歳空港」では国際線の発着は行われていないと判断。

※私がそう判断しただけで、実際のところはわからないけれど。

新千歳空港の公式サイトでフライトスケジュールを調べても「全便欠航」の情報が何日も続いている。

スカイスキャナーで出て来たフライトでも、その航空会社の公式ホームページで調べてみたら「該当なし」となる。

Twitterで探してみたら、「国際線が運航していないから、国内線で国際線用の機材が使われている(ラッキー!)」みたいなツイートを数件見つける事ができた。

これはもう、新千歳空港は国際線の運航なし!と判断していいよね。。

というか、ハッキリとそう記した記載がないから、「もしかしたら?」と期待してあれこれ調べてみるんだけど大体空振りで…疲れる。

もう「ない」という事にしよう。

最大の問題は、いつ予約するか

最大の問題…それは、航空券をいつ予約するかだ。

8/17から運航再開とはいえど、「確信」は持てない。

だから、8/17に第一便が飛ぶのを確認してから予約しようか。

だけどそれだと、航空券代金が値上がりするかもしれない。

(今なら3万円台からある!)

値上がりならまだマシで、国際線の再開を待っていた多くの人が一気に予約をして「全便満席」になるかもしれない。

だけど早めに買ってしまってまた「運航再開延期」となったら、このご時世だし返金などの手続きは面倒くさそうだ。

実際に、4月に購入したチケットを持っていた知人が「返金はカトマンズのオフィスに直接来るように」と言われたらしい。。(マレーシア航空)

とりあえず、空席状況を頻繁に確認しながらの様子見とするか…。

それにしても、チャーター便は手続きなどが色々大変そうだと見送って来たけれど(←嘘。本当はそういう理由じゃない)。

商用便が再開されるからと言って、普段通りの感覚で利用できるという事でもないんだな。

チャーター便も商用便も、面倒くささは変わらない…いやむしろ直行便で帰国できるチャーター便の方が、あれこれ考えなくていい分簡単だったのではないだろうか。。

後悔してるわけじゃないけどね。

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