ー世界はきっと、美しいー
ネパールで帰国難民生活

4ヵ月に及ぶネパールのロックダウン、ようやく解除!だけど状況は芳しくないよ

【ネパール帰国難民生活】2020/07/22

ポカラ(ネパール)-Pokhara-

3/24に突然始まったネパールのロックダウン。

120日間の時を経て、7/22にようやく「解除」された。

解除される日が、本当に来るなんて…信じられない。

もう永遠に終わりが来ないのかと思ったし、それならばネパールで生きていく方法を考えようと「求人サイト」なんかも眺め始めたりしていたのに。

とにかく、ロックダウンは解除されたのだ。

この様子ならば、8/17に再開予定と言われている国際線(商用便)も、予定通り運航されるのではないだろうか。

…と思ったのは、少々甘かったみたい。

▼前回のお話し▼
ネパールの国際線フライトの運航再開!?帰国方法について考える(1)

ネパールはロックダウン解除!と、同時に日本の外務省の渡航情報はレベル3に引き上げ

ネパールのロックダウンが解除された、まさに同日。

日本の外務省は、ネパールの感染危険情報をレベル3の渡航は止めてください(渡航中止勧告)に引き上げ。

ネパール政府と日本政府、全く逆の措置を取る。。

外務省 海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/riskmap/index.html

それにいつの間にやら、日本への『入国拒否対象地域』にネパールが追加されているので、ネパールからの帰国者(日本国籍)は全員PCR検査(現在は抗原検査)を受ける必要がある。

まぁ、私は14日間の隔離生活をホテルなどの公共施設で過ごす事になるので、いずれにしても検査の「陰性証明」が必要になるから関係ないんだけどね。

とにかく、ネパール政府が国内の規制を緩和したのと対照的に、日本政府はネパールへの警戒を強化したわけだ。

ネパールの入国管理局が再び閉鎖になる

7/22にロックダウンが解除となったネパール。

だけど8/10に「入国管理局」が無期限で閉鎖となる。

次に通達が出るまでの間、「ビザに関する全てのサービを停止」だって。

どうやら、一部の職員がコロナウィルスに感染したらしい。

ビザのサービスは受ける必要がないので、私にとって実害はないのだけれど、公的サービスが停止されるという事は、雲行きが怪しいという事になる。

このまま、徐々に色々なサービスが停止していって、「再びロックダウン」や「国際線運航再開の延期」などの事態になる事も想像できる。

やはり国際線の運航再開は延期

うん、やはり国際線の運航再開は延期だって。

8/17に再開予定と言われていた国際線や国内の長距離移動。

8/31まで再開が延期となる。

だけど、たった2週間延期したところで、状況は変わるのだろうか。

2週間後に状況が落ち着いて「再開!」となる可能性って…低そうだ。

それにしても、帰国便のチケットをまだ購入していなくて良かったよ。

やっぱり、真に受けずに「様子見」をする事は大切だ。

いつまで様子見をするかの判断が、難しいのだけれど..。

ロックダウンが解除されて出来る様になった事

  • 各郡内の車両移動制限の解除

(7/30から活動が認められるもの)

  • ホテル、レストラン等の営業再開
  • 旅行、トレッキング等の営業再開

(7/17から活動が認められるもの)→その後、再開延期となる。

  • 国際線、国内線フライトの運航
  • 群をまたぐ中・長距離バス等公共交通機関の運行、私用車の群をまたぐ中・長距離移動

今までも、レストランや服屋、土産物屋などは開いていたけれど、加えて旅行会社なども開きだした。

トレッキングも行けるんだね!

もしも国際線の運航再開が、あと2ヵ月先だったらな。

トレッキングにも、行きたかったのに。

今は雨季で毎日大雨が降るから、とても行ける気候ではないのだ。

ネパールでは今年、コロナで亡くなった人と雨季の影響(土砂崩れなど)で亡くなった人がほぼ同数なんだって。

コロナも大変だけれど、大雨の影響も深刻。

大袈裟ではなく、頻繁に滝の様な大雨が降るのだ。

そんな時は道路が川の様になるから、道路を横断するだけでも大変。

ロックダウン明けにやった事

ロックダウンが明けたとは言え、状況が良くなるかは微妙なところ。

とはいえ、ロックダウンが明けてから新たに行った場所も色々ある。

まず、行った事のないレストランに行ってみた。

きちんと対策を取っているレストランでは、入り口で検温をして、その体温と自分の名前を記帳する。(名前だけの場合もある)

あとは病院に行ったり、コンタクトレンズを買いに行ったり。

美容室に行ったり、ヘナタトゥーを書いてもらったり、マッサージに行ったり。

そんな感じで、ロックダウン中に行かなかった場所に色々と行ってみた。

まだ、スパなんかは行ってはいけないはずなんだけどね…。

■引き続き、活動が認められないもの

  • 教育活動
  • 会議、セミナー、研修
  • デモ、集会
  • 映画館、パーティー会場、ダンスバー等のレクレーション施設
  • ジム、スパ、スイミングプール等の健康施設
  • グループで行うスポーツ、スタジアム・グラウンド等で行われる催し物
  • 宗教施設等
  • 図書館、美術館、動物園

さて、ロックダウンが明けたネパールの状況は、これから好転していくのか。

それとも、悪化していくのか。

はたまた、再びロックダウンとなって、今まで通りの生活が続くのか。

一寸先は闇とは、まさにこの事だ。

だけど一寸進めば見えるのだから、実は何てことないよね。

POSTED COMMENT

  1. NK より:

    こういう事態における外国の状況の記事は非常に参考になりました。
    ちなみに求人サイトということは、労働ビザ取得等も考えられていたのですか?

    フライトがキャンセルの場合は、返金ではなく、1年以内に使えるバウチャーでの対応になったケースもあったようなので、なかなか事前購入は難しい部分もあったのですかね。

    まだもう少しだけ続くであろうネパールでの記録も楽しみにしています!

    • tabi-kurage より:

      NKさま

      何か求人はあるかなー?と検索してみる程度でしたので、労働ビザ取得を考えるレベルには至ってません。笑
      しかも、WEB上ではコロナ流行前に出された求人しか発見できませんでした。

      なるほど、航空チケットは振替が前提だったりするんですね。
      フライトキャンセルも多いだろうから、あちこちで混乱が発生していそうですね。

      ネパールの記事は、24記事目で約5ヶ月分になりました。150記事とかにはならないですね…笑
      なので、帰国まであと数記事です!あと少し、お付き合い頂けたら嬉しいです。

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