ー世界はきっと、美しいー
エジプト -Egypt-

ルクソール観光(東側)巨大な神殿!カナルック神殿を徒歩で訪ねる

【アフリカ大陸縦断記】2019/12/21

ルクソール(エジプト)-Luxor-

昨日はルクソールの西側を観光したので、今日は東側にある「カナルック神殿」に行ってみようと思う。

▼前回のお話し▼
ルクソール観光(西側)古代の王たちのお墓、王家の谷を自転車で訪ねる

大嫌いなルクソールだけど、もう1泊する事にした

本当は、昨日西側を観光した後に直接カナルック神殿まで行ってしまって、今日は次の町アスワンへ移動するのが効率的。

昨日の時点で、ルクソールが大嫌いになってしまった私。

もう神殿とかどうでもいいから、早くこの町を出たい…と、昨夜ギリギリまで感じていたんだけど。

だって子供たちの奇声が深夜まで響き渡っていて、本当にストレスだったし。

「元気で可愛いね♪」を通り越した、気が狂っているとしか思えない奇声と、それを注意もせずに、むしろ煽るような大人たちの声にイライラ。

だけど、ここまで嫌いになってしまったルクソール。

このまま去ってしまったら、本当に「嫌い」というイメージだけが私に残ってしまう。

西側は私に合わなかっただけでさ、もしかしたら、東側を歩いてみたらこのイメージを払拭できるような出来事があるかもしれない。

それに、私は何だか最近疲れていて。

今日無理して移動をして、次のスーダンで力尽きたら大変。

という事で、宿だけはとても居心地のいいこの町に、もう1泊していく事にした。

テラスで朝食を食べて、出発!

カナルック神殿へ、スーク(市場)を通って徒歩で向かう

カナルック神殿までは、7キロとの事。

行きは、徒歩で向かってみようと思う。

宿で出会った日本人の方に、スークの中を通っていくルートを勧められたので、私もそれに倣う。

まずは、観光客向けの土産物屋が連なるエリア。

そして、地元民用のエリアへと繋がっていく。

昼食は、この地元民用のエリアの始まりあたりにあるレストラン。

オンム・ハーシム(Om Hashem)。

コフタとグァバジュースで130ポンド(約910円)。

高い…。

まぁ、美味しかったんだけどさ。

この値段払ってまで食べたいと思う程ではないかな。

「普通に」美味しいというレベル。

だけどメニューが英語表記のみで、アラビア語の併記がなかった。

もしかしたら、観光客とローカルで値段が違うのかもしれない。

そしてスークを抜けて突き当たった橋から、スフィンクスの参道らしきものが見えた。

昔は、カナルック神殿とルクソール神殿を、スフィンクスの参道が繋いでいたんだって。

たぶん、これのことだよね?

スフィンクス、ほとんどいないけど。

そして、食事休憩も入れて2時間後に、カナルック神殿に到着。

ラメセス2世の巨大な神殿|カナルック神殿

入場料:200ポンド(約1,400円)

神殿までの道にも、スフィンクス。

入り口には、ラメセス2世

巨大な柱に、圧倒される。

紀元前何千年もの昔に造られたものが、こうして残っているのが凄い。

宿で出会った日本人の方が、「乾燥している土地だから、(水の膨張による破壊もなく)こうして残っているんでしょうね」と言っていた。

巨大なオベリスク。

古代の文字が刻まれている。

こんな昔から「文字」があった事に驚き。

先に進むと、わんさかいた観光客もいなくなる。

のどかで静かなところ。

1時間ほどで、終了。

カナルック神殿の近くに、なんと遊園地があった。

公園かと思ったんだけど…よく見たら遊園地。

のんびりナイル川沿いを歩いて帰ろうか。

そろそろ沈みそうな太陽の光に照らされた水面が、とても綺麗だ。

…と思ったら、警察のバリケードで通行止めになっていたので路地に戻る。

通りかかったミニバスが10ポンド(約70円)だというので、乗せてもらった。

ルクソール神殿を外から見学

ルクソール神殿で降ろしてもらう。

入場料を払って中まで入らなくても、外からでも十分に見る事ができる。

夜のライトアップも綺麗という事だから、見に行こうかな…と思ったのに、2日間ともスルーしてしまったのだけど。

やっぱり嫌いなルクソール|ただの愚痴(ゴメンナサイ)

はい。
ルクソール、終わり!

やっぱり嫌いだわ、ルクソール。

子供ですら、可愛くないんだもん。

子供って、普通可愛いよね。

英語が公用語でも何でもない国の子共がさ、「ファック」という英単語を知っているのが信じられないよ。

そしてそれを外国人に対して平気で使う神経も理解できない。

私に写真を撮って欲しくてせがんでくる男の子。

可愛くないから無視をしていたんだけど、しつこく付いてきて、そしてその男の子が近くにいた2歳くらいの女の子を突き飛ばして転ばせてしまったんだ。

女の子は大泣きなのに、無視して私に纏わり続ける男の子。

自分より年下の子を気遣うという「文化」が、この町にはないんだろうね。

「子共が可愛くないから無視をする」って、よっぽどの事だよ。

普通は可愛いはずなのに。

こういう子供時代だから、ああいう大人が出来上がるんだなって、容易に想像できるような可愛くない子供たち。

大人は論外だけど。

まぁ、客引きならいいよ。

うざいことには変わりないけれど、それが仕事なのだから。

うざいけど。

だけど普通の通行人や、バイク乗りが私をからかうように声を掛けてくる。

そういう町は、大嫌い。

「外国人が珍しいから声をかけてみた!」などではなくてね、なんていうか、芸人さんに声をかけるみたいな。

「うわ~あれ見てみろよ!春日が歩いてるぜ!おい、ちょっと声かけてみようぜ!」

「へい!春日!どこに行くんだよ!(へらへら)」

「おい!無視すんなよ春日のくせに!爆笑」

みたいな感じだ。

(春日さん、例に出してゴメンナサイ。)

いや、そんなつもりは全くなくて、私の被害妄想の可能性はもちろんあるけれど。

だけど、そんな風に感じるんだ。

彼らの力強くてへらへらした口調が。

砂漠の町バフレイヤ・オアシスの宿のオーナー、ムハンマドが言っていた事を思い出す。

この国では、女性がひとり旅をするという事は、「遊び相手の男を探している」と見なされるんだよ。

もちろん、それは事実ではないのだけど。

だけど多くの人の目には、そう映ってしまうんだ。

って。

遊び人の女に、声をかける感覚なのかな。

そういう「文化」を受け入れられずにイライラしてしまう、私の負けだよ。

ルクソールは、インドのブッダ・ガヤやカニャクマリを余裕で越える、「世界で一番嫌いな町」暫定1位だ。

あぁ、書いてしまったよ愚痴。

本当は、世界の美しい一面をたくさん綴るためのブログなのに。

明日からは、いつも通り穏やかな旅に戻るといいな。

▼次回のお話し▼
ルクソールから、エジプト旅行最後の町アスワンへ鉄道移動

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