ー世界はきっと、美しいー
札幌近郊の山

叶い石を持って、北海道最高地の神社「手稲神社奥宮」に参拝!(お守り・ご朱印)

【北海道登山紀】2022/06/05

ちょっと風変わりな、神社への参拝。

手稲駅の近くにある手稲神社で「叶い石」を入手し、それを北海道最高地にある「手稲神社奥宮」に持っていき「願い石」に重ねると、御神徳が吹き込まれて、自分だけの特別なお守りになるのだとか。

その奥宮は、手稲山(ていねやま)という山の山頂にある。

母が「どうしてもそれをやりたい!」と言うので、連れていってあげる事に。

しかし、手稲山は標高1,023m。

登山に慣れている人からすれば何て事のない低山だけれど、そうでない人にとっては少し難儀な参拝となる。

手稲神社に参拝

手稲神社は、JR手稲駅から徒歩3分の場所にある。

社務所が開くのが9時からで、参拝は常時可能という事なので、8時半頃に参拝へ。

(このあと登山が控えているので、可能な限り早め行動をしなくてはいけない)

階段を登り、手口を清める。

蛇口から直接出てくるスタイルなので、コロナ禍でも安心。

せのび石

参拝の度に子供たちの成長を見届け、今後の更なる成長を願うための石。

また、「せのび=世のび」として、出世や受験の御利益もある。

立派な本殿に参拝したあとは、境内にある「藤白龍神社」に参拝。

手稲山山頂にある奥宮への参拝が困難な場合は、ここ藤白龍神社で参拝し「願い石」を「叶い石」に重ねる事で、奥宮の御神徳が得られるらしい。

え?じゃあ、わざわざ手稲山山頂まで行く必要ある!??笑

…なんて思ったけれど、さらに奥宮への参拝を果たす事で、御神徳が一層増すとのこと。

藤白龍神社の隣にある「手稲神社奥宮遥拝所」からは、1年を通して遥かなる奥宮への参拝ができる。

北海道神宮の頓宮みたいな役割という事かな。

【札幌観光】北海道神宮頓宮へ初詣!真冬に、遠く北海道神宮を遙拝しよう(ご朱印・ご朱印帳)

9時に社務所が開いたら、早速「叶い石」を頂く。

そして、ご朱印も忘れずに頂く。

ページの左が「手稲神社」のご朱印。

スタンプがたくさん押印されていて、可愛らしい。

ちなみに、ページの右は小樽にある「龍宮神社」

めっちゃくちゃ達筆でカッコいいっ!!!

手稲駅周辺から手稲山の山麓駅へ

手稲山の標高は1,023mで、まともに登山道を行けば3時間はかかる。

この時間から日帰りでは出発が遅すぎる&母の体力では到底無理。

…という事で、優しい初心者コース「サッポロテイネコース(スキー場コース)」で登る。

なんと、山頂まであと1時間!の地点まで車で行ってしまうという、登山視点では邪道なコース。

手稲山を半分以上登った標高570m地点にある、「山麓駅」

そこはゴンドラの終点であり、ロープウェイの始点である場所。

2008年以降、ロープウェイは休止中。

ゴンドラは、冬季はスキー客用に使われている。(たぶん)

昔は夏でもゴンドラとロープウェイを乗り継いで山頂付近まで行けたらしいのだけれど、今は不可能な方法。

そして、冬季は山麓駅までのシャトルバスも運行されているけれど、夏季はそういった手段もない。

つまり、車で行くしかない!

…けれど、母は下山は「平和の滝コース」を使いたいらしい。

自家用車やレンタカーで山麓駅に行った場合は、同じ場所に戻って来なければならないので、別コースから下山する事はできない。

平和の滝コースを往復するのは、時間と体力的に不可能。

…という事で、母の希望を叶える方法は、「JR手稲駅から山麓駅までタクシーで向かう」という一択のみ。

手稲駅でタクシーを拾い、山麓駅へ向かう。

タクシーは、山道をぐんぐんと進む。

この距離を徒歩でとなると、かなり大変そうだ。

山麓駅の駐車場に到着。

マイカーで、同じコースを往復するのであれば、ここに停められる。

タクシー運賃は、2,830円!

1人1,415円と思えば、そこまで高額でもないかも。

サッポロテイネコース(スキー場コース)|山麓駅から手稲山山頂へ

ここからは、登山目的であろうと神社目的であろうと、「徒歩」以外の手段はない。

9:50、出発!

スキー場コースと言う名のとおり、冬はスキー場として使用されている山の斜面を歩く。

う~ん、なんて気持ちのいい青空でしょう。

そして、後ろを振り返ると青い海!

感動…涙

20分もしないうちに、スキー場コースを横切る様に車道が現れる。

このまま真っすぐスキー場コースを登るのが最短。

車道に入れば長くなるけど、ゆるゆると登るので楽。

母が迷わず車道の道を選択したので、私もそれに従う。

こちらはこちらでね、涼しい樹林帯をゆくので気持ちがいい。

途中で、1度だけ開けた場所に出る。

そこからは、また海が!

道路コースに入って20分ほどで、またスキー場の斜面が見えてくる。

ここからスキー場コースに復帰も可能!

どっちにしようかな…??

もちろん、引き続き車道のコース。。

途中、標識を立てて回っているトラックに遭遇。

冬から夏への道路の衣替え。

錆びついていて、すんごいレトロな標識。。笑

リフトを見上げながら、あと少しの道のりを進む。

天気はいいのに、標高が上がって来たからか霧掛かってきて、なんだか幻想的。

スタートから約1時間40分後の11:30。

夏は営業していない、レストランらしき建物に到着。

トイレ貸してほしい~。。涙

ここまで来れば、もう到着した様なものだ。

続々と、手稲山の特徴とも言える、各テレビ局の電波塔が現れる。

手稲山は、遠くから見ると山頂が平らになっていて、電波塔がニョキニョキと生えている特徴的な様相をしているのだ。

STV(札幌テレビ)とHTB(北海道テレビ/オンちゃんのトコ)。

HNK。

HBC(北海道放送)。

北海道大学が所有しているやつ。

余談だけど、我が家で見る事ができる地上波は下記のTV局。

  • NHK 総合
  • NHK Eテレ
  • HBC(北海道放送)
  • STV(札幌テレビ)
  • HTB(北海道テレビ/オンちゃんのトコ)
  • UHB(北海道文化放送)
  • TVH(テレビ北海道)

NHK以外、全部ローカルテレビ局なのだ。。笑

電波塔群を抜けると、山頂はもうすぐ!

11:40、到着!

所要時間は1時間50分。

手稲山山頂からの景色

手稲山山頂は、360度の大パノラマ…のはずなんだけど、霧でほとんど景色は見えず。

だけど霧が切れるタイミングで、遠くの山々が姿を現す。

山の名前などほとんど分からないのが残念。

あちこち登り続けていれば、分かるようになるのだろうか。。

手稲山山頂は、非常に賑わっていた。

団体さん達が「第3陣が~」などと言っていたから、何かのイベントなのかな。

会話を聞いている限り、「第6陣」まで確認できた。

続々と来るのだ。

山頂にある神社は、とても厳かに参拝をする雰囲気ではないので、先に昼食をとる事にした。

母はガッカリ。

山頂にひっそりと佇む奥宮を想像していたのに、ガヤガヤと賑わう人の中に埋もれていて、しかも腰を掛けて休んでいる人もいるし(←罰当たりな!)、とても敬意を払われている神社の雰囲気はない。

人が途切れる瞬間を待つことにした。

母が握ってくれたおにぎりを2個も頬張る。

そして今回は!

山で火を焚くの初挑戦!

火を焚いて、コーヒーを淹れる。

やってみれば簡単な事だけれど、中々一人のタイミングで挑戦するのは気おくれがするので、2人登山のこのタイミングで挑戦。

これで、山でカップラーメンなんかも食べられそう。

少~しだけ、スキルアップ!

手稲神社奥宮|北海道の最高地にある神社

賑わっている人々の塊が一瞬途切れた瞬間を狙って、メインイベント「手稲神社奥宮への参拝」を行う。

麓の手稲神社で頂いたのが、「叶い石」

(お守り袋の色は複数あって、どれも可愛い…!)

この石を、手稲神社奥宮の「願い石」に添える。

手を合わせて願い事を念じ、「御神徳」を授かった石をお守り袋へ。

これで、自分だけの特別なお守りが完成!

手稲神社から、奥宮までの参拝。

神社へのお参りという視点だと、中々ハードな道のり。(登山としては初級レベルだけど)

これで、御利益があるといいな…♡

下山のお話は、また次回。。

POSTED COMMENT

  1. 土日 より:

    お母さんを連れて行って、親孝行しましたね。
    登山道からの、山肌の鮮やかな緑と海の澄んだ青がとても美しく、眺めのいい山なのですね。

    • tabi-kurage より:

      土日さま

      ありがとうございます!

      遠くまで見渡せる開けた展望で、とても良い山でした☆
      天気に恵まれない今シーズンの北海道の週末にしては珍しく良い天気だったのも幸いでした。

  2. NK より:

    欧州大陸最北端(と自称してるが厳密には違う)ノールカップに、沈まぬ太陽を見に行ったときに、ひっそりとした地の果てをイメージしていたのですが、日本人団体ツアーバスがガンガン到着してきたことを思い出してしまいました(笑)

    お土産屋でも日本語が溢れていたあの当時はまだ円がそれなりに強かったと思いますが、今はどうなっているのか。

    ところで願い事は後編で公開されるのでしょうか?それとも秘密の願い事なのでしょうか?(笑)

    • tabi-kurage より:

      NKさま

      ノールカップの場所を調べてみました。
      地の果ての、凄く旅情感を感じられそうな場所ですね。
      そんなところにまで団体客、それも日本人がたくさんいるなんて驚きです。

      そういえば、私もヒマラヤのエベレストベースキャンプまで2週間かけて歩いて到着したら、団体さんで賑わっていて残念な気持ちになりました。
      「これからエベレストに挑戦する者たち」に思いを馳せられる場所と思っていたのに。笑

      願い事は後編で公開するつもりはありませんでしたが、いつか何かの機会にポロっと書くかもしれません。

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