ー世界はきっと、美しいー
ハワイ諸島 -Hawaii-

ハワイに行く前にハワイを知ろう!ハワイ8島ってこんなトコ

ハワイのマウイ島ラナイ島に行ってきました。

日記編を書く前に、簡単にハワイの島々についてまとめておこうと思います。

ハワイって、なんとなく漠然と

「南国の~」
「なんとなく優雅な感じで~」
「海とか~」

ってな感じのイメージしかない人も多いのではないかと思います。

かくいう私も、数か月前まではそんな感じでした。

それでも行ったのはマウイ島とラナイ島ですので、イメージされている「ザ・ハワイ!」を語るには少しズレているのですが。

世間の日本人がイメージするハワイとは、メインのオアフ島(ホノルル、ワイキキがある島)かと思います。

ハワイ諸島のなりたち

そういえば昔、地理の時間に習ったな~と思いだされます。

ハワイは、海底の火山活動から成る島々です。

ホットスポットと呼ばれるマグマだまりから、プレートを突き破ってマグマが噴火します。
その時にできた隆起と、冷えて固まったマグマにより、新しい島が形成されるのです。

火山活動は一旦休止され、パワーを蓄えてまた噴火します。

ハワイは太平洋プレートの上にあるので、プレートの移動に伴い、ハワイもユーラシアプレート側に少しずつ移動しています。

ホットスポットは移動しないので、次の噴火の際に新たな島ができるのです。

1年に約6㎝移動しているので、1億年後には茨城県沖にハワイが現れるのだとか。
気が遠くなるどころではないほど、遠い未来のお話しです。

ハワイの島々


Map data © OpenStreetMap contributors

島の名前に使っている色は、それぞれの島の公式イメージカラーです

「島の名前を色々言われてもよくわからん」と、意気揚々と思い出を語る私に母が言いました。

言われてみれば、私もハワイに興味がなかった数か月前まではよくわからんかったです。

ハワイ諸島は、8つの島から成り立ちます。
意外に少ない!覚えやすい!

観光目線で、グループを4つに分けてみます。
上から、日本人観光客の多い順です。

メインの4島

「ハワイの島全部行ったよ!」は、つまりこの4島を指す場合もあるほど、渡航先を決めるときはこの4島から選ぶのが基本。

1、オアフ島

ハワイ諸島のメインの島です

ハワイ州の約7割の人がオアフ島に住んでいて、日本人観光客(日本人以外もかな…?)のほとんどがオアフ島を選びます。

「ハワイに行ってきた!」はイコール「オアフ島に行ってきた!」と言っても過言ではありません。

ハワイに疎い人でも、「ホノルル」「ワイキキ」などの地名は聞いたことがあるのではないでしょうか。

テレビでよく観る「憧れのショップ♪」や「憧れのレストラン♪」なども、ほぼオアフ島にあります。

そんなキラキラと輝いた、「素敵女子のハワイ旅♪」みたいなものに憧れる人は、オアフ島を選べば間違いないです。

映画「ジュラシックパーク」の舞台だかロケ地だか(←曖昧…)もあります。
あの世界観を感じられるなんて、なんとなく楽しそうです。

「パール・ハーバ」という、第二次世界大戦の舞台も、このオアフ島にあります。
ここに「日本人が」「観光で」行く事に、現地の人がどのような印象を抱くのかはわかりません。
行く事が「必要な事」と感じる方は、ぜひ行かれてください。遊び心は抜きで。

私が気になるのは、「ポリネシアン カルチャーセンター」です。
遥々海を越えてやってきたポリネシアンたちの歴史を、ぜひ現地で学んでみたいです。
まるでモアナの様な。

オアフ島には日本人がたくさんいるし、現地でも日本語の通じる割合いがたかいし、海外に不慣れでも安心して訪れる事ができるのではないでしょうか。

乗り継ぎで寄ったホノルル空港のショップで、「Tポイント」が貯まると知ったときは驚きました。
ここまで日本人に寄せているとは…。

ちなみに「ハワイに何度も行っている生粋のハワイ好きさん」の中には、「オアフ島には何度も行っているけど他の島には行った事がない(興味がない)」という人もたくさんいる様です。

オアフ島だけで満足みたいです。

私は行ったことがないのでわかりませんが、それだけ魅力がある島の様です。

2、ハワイ島

ハワイ8島の中で最も大きい島です。

他の7島の面積の合計よりも広く、日本の四国の半分くらいの面積との事です。(←例えがわかりにくい!)

ゆえにビッグアイランドという愛称で親しまれています。

また、ハワイで最も新しい島でもあります。

ホットスポットが、まだハワイ島の下で絶賛活動中です。
火山のニュースが話題になったのも記憶に新しいですね。

あの「ハワイで火山活動活発化!」のニュースは、メインのオアフ島ではなく、このハワイ島のお話しです。

カメハメハ大王が生まれた島でもあります。

2016年には羽田空港からの直行便も就航し、オアフ島に次いで日本人渡航者数の多い島です。

日本からの直行便が飛んでいるのは、オアフ島とハワイ島のみです。

ハワイの人気のお土産「ビッグアイランドカンパニーのクッキー」や「コナコーヒー」もハワイ島のお土産です。

私はそれを知らず、マウイ島で「ビッグアイランドカンパニー」を探しまくりましたが見つからず…どうやらハワイ島とオアフ島にしか売っていないみたいです。

「コナコーヒー」はマウイ島にも普通に売っていました。

ハワイ島の2大ハイライトといえば、まずは「ハワイ火山国立公園」です。

世界で最も活発な火山という事で、世界遺産にも登録されています。
火口を見に行ったり、溶岩ハイキングをしたりと…地球を感じられる場所です。

2つ目は「マウナ・ケア、サンセット(またはサンライズ)と星空観察」

標高4,205mのこのマウナ・ケア山は、ハワイ諸島の中で最も高く、そして富士山よりも高いのです。
ここから見る夕日や朝日は素晴らしいのだとか。

標高が高いので、南国ハワイといえどもダウンコートや毛布を羽織るほどの寒さ。

車で一気に山頂まで行けてしまうので、高山病対策のために、各所で休憩しながら山頂を目指します。

そして、日本の「すばる」など、世界の最先端技術を駆使した天文台が並ぶほど、星空の美しい場所の様です。
(天文台には入れません)

3、マウイ島

今回私が行った島です。

最後の噴火が起きたのがほんの200年前で、ハワイ島に次いで2番目に若い島です。
ハワイ島に次いで2番目に大きい島でもあります。

ひょうたん型で、2つの火山島が繋がってできた島です。

「マウイ」は、ポリネシア人の中では有名な「半神半人の神」の名前です。

空と地面が近すぎたため、マウイが空を押し上げて人々の呼吸を楽にしてあげたり、
太陽の動く速さが早すぎて昼が短かったため、太陽を捕まえて「ハレアカラ山」に繋ぎ、ゆっくり動く様にしたりとか、

マウイは島の人々にとってヒーローなのです。

そんな、太陽が繋がれている「ハレアカラ」では、ハワイ島の「マウナ・ケア」同様、サンセットや星空が美しいです。

また、かつては火山が活動していたこの土地の、赤茶けた風景や火口も圧巻です。

農業や酪農の町を巡ってドライブをするのも、楽しいでしょう。

ショッピングも楽しめます。

私は、いつも旅行での買い物は最低限のお土産を買う程度ですが…
「現地のTシャツを買って、それを着て現地を歩く」という楽しさに目覚めてしまいました。

ファームでオーガニック製品を見るのも楽しいと思います。
(私は行けませんでしたが…)

マウイ島に住んでいる人が、
「ここは自然と町のバランスが丁度いい。オアフ島は人が多すぎるし、他の島は田舎過ぎて生活には不便」
と言っていました。

そんな、丁度いい感じのマウイ島です。

ちなみに、日本人観光客に出会ったのは1日1~2組程度で、現地人にも日本語はほぼ通じません。

4、カウアイ島

ハワイ8島の中で最も古い島です。

そんな、長い年月をかけて培われていった大自然を満喫するのが、この島の醍醐味ではないかと思います。

マウイ島よりも、もっと日本人観光客が少なく、人口もメインの4島の中では1番少ないです。

世界映画ロケ地トップ10にも入っていて、太平洋のハリウッドという異名を持つほど。

ジュラシックパークやアバター、パイレーツ・オブ・カリビアンなど、数々の映画で使われています。

ロケ地ではありませんが、リロ・アンド・スティッチも、カウアイ島が舞台です。

また、太平洋のグランドキャニオンと呼ばれている渓谷もあります。

小さい島ながら、たいへん魅力的な大自然の島です。

次回のハワイ旅行は、ぜひカウアイ島にしたいと思っています。

ちょっと足を延ばせば…の2島

この2島をメインに旅程を組むことはあまりなく、メインの4島の滞在中に足を延ばして立ち寄る島。

ここに行くのは…かなりのマニアさんかと。

地理的には、どちらも「マウイ郡」の一部。
(マウイの離島という事かな?)

ホノルルから国内線で行くか、マウイ島からフェリーで行きます。

モロカイ島

ハワイで最もハワイ系住民が多く、アロハスピリッツを感じられる島です。

ハンセン病患者隔離という、悲劇の歴史も持っています。

昔ながらの街並みが残る、自然豊かで静かな島との事です。

ラナイ島

今回の旅で、日帰りで訪れた島です。
5泊7日の中で、一番すばらしい一日を過ごしました。

ハワイ最後の楽園と呼ばれているラナイ島。

舗装道路はわずか40キロほど。
島の大部分は未舗装道路で、道なき道をジープで走ります。

ハワイの原風景の中をジープで走っていると、360度どこを見渡しても絶景が広がります。
観光スポットに赴かなくても、ただただドライブしているだけで気持ちいいのです。

かつてドール社によって「世界最大のパイナップル農場」として開発されていましたが、今はその面影はありません。

現在、オラクルの最高経営責任者のエリソン氏が島の98%を保有しています。

禁じられた島

観光客が足を踏み入れる事は、ほぼありません。
謎多き、閉ざされた島です。

7、カホオラウェ島

全長17.6km、幅10kmの小さな無人島です。

かつてはハワイ王朝の流刑地でしたが、その後アメリカ合衆国海軍が領有権を取得して演習に使用していました。

1995年に、ハワイ州に変換されました。

観光客の上陸は許されておらず、別名禁断の島と言われています。

8、ニイハウ島

1864年にニュージーランドから移住してきた富豪、ロビンソン一家がカメハメハ5世から買い取った島です。

信仰深く風変わりなロビンソン家による長年の支配により、最近まではほとんどの住人が島の外の世界を知らずに死んでいったといいます。

現在も、州の職員と医療関係者以外は自由な出入りを禁じられています。

政治的にはカウアイ郡の一部という事になっていますが、それは形式的なものだそうです。

この様に封鎖された社会の為、考古学的に貴重な品々が、破壊されずに数多く残されているのだとか。

また、ハワイで唯一「ハワイ語」が第一言語になっています。

古代ハワイの信仰

古代ハワイの人々の生活は、その日その日の糧は自然から得て、また必要以上に取る事を禁じていました。

例えば、王族の羽毛のマントを作るのに、1羽の鳥からは数枚の羽根だけを取って放し、鳥を殺して全部の羽根を取るなどはしません。

神は山や川や木やそれぞれの動物などに宿ります。
日本の八百万の神に通じるところのある信仰でした。

しかし、キリスト教の伝来と近代化に伴い信仰は薄れ、羽毛を取るために固有の鳥が絶滅するほどになりました。

ハワイの歴史

6世紀ごろに、東南アジアから移住してきた民族が、ハワイのはじまりと言われています。

10~12世紀ごろ、タヒチから多くの人が移住してきて社会制度ができ、現在のハワイ人へと繋がっている様です。
タヒチ人はすぐれた航海術を持っていて、ハワイ、タヒチ間を往来していたのだとか。

その後、部族間の争いが絶えない、日本の戦国時代の様な時代を迎えます。
武器は、木や石を使った原始的なものだったそうですが。

その戦国時代に幕を閉じ、ハワイ統一を果たしたのが、かの有名なカメハメハ大王だったのです。
日本の豊臣秀吉の様な人です。

カメハメハの支配は数代先まで続きますが、のちに血統が途絶えます。

いつしか白人勢力が強くなっていき、「ハワイ王国」という民族国家は消滅。
今日では、アメリカ合衆国の50番目の州となっているのです。

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