ー世界はきっと、美しいー
ハワイ諸島 -Hawaii-

マウイでウミガメと泳ぐ!モロキニ島シュノーケル&ナイトシュノーケル

【ハワイ旅行記】2018/12/14

マウイ島 -Island of Maui-

本日は、この旅で唯一の「海で遊ぶ日」。
そして、唯一の「ツアー参加の日」。

ハワイと言えば海で遊びまくるイメージだったのだけど。
(パラオやサイパンに行った時は毎日海に入ってたんだけどな~)

今回は陸を満喫する旅程なので、海を堪能するのは本日のみ。

日中は、ハレアカラと並んで定番の「モロキニ島シュノーケル」

そして夜は、マイナーツアーの「ナイトシュノーケル」

値段や行程は、オプショナルツアー予約サイトベルトラをご参照ください。

他にも色々なツアーがあるので、旅計画の参考にもなり一見の価値ありです。

゜:*★ハワイのオプショナルツアー予約VELTRA / Alan1.net★*:°

 

マウイの定番!モロキニ島シュノーケル

モロキニ島は、三日月型の火山島
火口のクレーターの半分が海面に突き出ていて、三日月型の島になっている。

島への上陸は禁止されていて、この火口の中でシュノーケルができる!という点が人気となっている。

朝8:00の出航に間に合うように送迎車が来てくれる。

今回はツアー参加の為、普段は見かけない「日本人」が私たちを含め3組。
港で出迎えてくれたのも、こんがりとハワイ色に日焼けした日本人のお姉さん。

港は、何もないのどかなところ。

思っていたより大きい船。
パラオみたいに、風をもろに受けるスピードボートで移動するのかと思ってた。

私たちの他にも、たくさんの欧米人が参加。

船内では、朝食ビュッフェが振舞われる。
ドリンクも、バーカウンターでいつでも提供してくれる。

混雑している中、なんとか立食テーブルを確保!

4日目にして初めてのハワイの海上。

2階のデッキにも上がれる。

1時間30分ほどで、モロキニ島に到着。

気づいたら湾の中に着いていたから、三日月の全容を見逃したのだけど。

1時間ほど海で自由時間。

トロピカルなイメージのハワイだけどね、今は「冬」だから、何気に寒い。
海に浸かっている時は平気なんだけど、上がった瞬間に身体に付いている水が冷えて凄く寒い。

北国出身の私はまだ平気だけど、P氏はテンションが下がっている。
私より先に船に戻っていったよ。

そして、さようならモロキニ島。

帰りに少しだけ見えた、その島の形。

船は凄く揺れるから、船酔いで気分が悪くなる人が続出。

引率のお姉さんが、リストバンドを貸してくれた。
これは、真ん中の白い球が手首のツボを刺激して、船酔いを和らげるのだとか。

そして、船酔いには生姜が効くとの事で、生姜ジュースも用意されている。

P氏も、海の寒さと船酔いのダルさで、ますますテンションが下がっている。

次のシュノーケルスポットまでの道中、船内でランチタイム。

そして、着いたところは素敵なリゾートホテルの近く。

ここでも1時間ほどの自由時間。

ここはウミガメスポットとの事。
お姉さんがボードの上に乗りながら探してくれるから、お姉さんに注目。

「あっちにいるよ!」

と言われ、急いで「あっち」へ泳いでいく。

すると、お休みタイム中のウミガメを発見。

全く動かないウミガメに飽きたのと寒いのとで、P氏はまたもや早々に船へ戻る。

私は、もう少し海を散策。

すると、またお姉さんが「あっちにいるよ!」と指さすので、「あっち」を目指す。

すると、目の前を悠々と横切るウミガメに遭遇!

突然すぎて呆気にとられたけれど、すぐに追いかける。

少しの間だったけれど、ウミガメと一緒に泳ぐ事ができた。

人生初・ウミガメと泳ぐ!

貴重な体験に満足したので、船へ戻る。

お姉さんは、この時間に4匹のウミガメを発見したとの事。
やっぱりプロは違うなー。

「カアナパリ・ビーチ・ホテル」のプールサイドでのんびり過ごす

ホテルへ戻る。

次のナイトシュノーケルまでは時間がたっぷり空いているので、プールサイドでのんびり過ごす。

びしょ濡れのタオルとラッシュガードを乾かしながら、P氏は爆睡。
私は、プールに半身浸かりながら読書。

こういう、ただただのんびり過ごすというのもたまにはいいね。
普段は予定ぎっしりで精力的に観光する事が多いから。

海とは違って、陸は暖かい。

冷えた身体は、マウイの日差しを受けてすぐに暖まる。

カアナパリビーチホテルのプールサイドには、ティキバーティキグリル

ティキのカップに入ったお酒を頂く。
このカップはお土産に持って帰ってもいいんだって!

中身には興味がなくて、カップ目当てで買ったのだけど…空港にも同じカップが売っていたから、ここで買わなくてもよかったかも。笑

赤い鳥がいるよ~♪と欧米人の子どもに話しかけたら、予想以上に大はしゃぎしてくれた。

 

夜のマウイの海|ナイトシュノーケル

そして夕方。
お待ちかね、ナイトシュノーケルの時間。

P氏は、昼のシュノーケルが寒すぎて相当嫌だったらしく、キャンセルしたがっていたけれど。
だけどもったいないし、私は楽しみにしていたからと強行。(ゴメンネ!)

このツアーを予約したのは、パラオでのナイトカヤックがとても良かったから。

同じ海なのに、昼とは全く違う顔を見せてくれる夜の海。
昼ののんびりとしたリゾート気分とは打って変わって、静けさの中に佇む異国感。

それが堪らなく好き。

その時の日記

ナイトカヤックで夜のパラオ ~夜光虫に会えるかな♪~

今回のツアーは、私たち2人だけ。
お客さん0人の日も少なくないとの事。

送迎&ガイドのジェフさんも、これはアルバイトなのだと言う。
そんな、人気のないツアー。笑

そうそう、ハワイってのんびりリゾート地なイメージだけれど。
現地人の多くはダブルワークなのだとか。
ハワイの労働環境は、意外にも厳しいのだ。

ジェフさんは、本業はギャラリーの経営。
町を歩いていると、素敵な絵画を置いているギャラリーをちらほら見かける。

連れてきてもらった夕暮れ時の海が、とても綺麗。

全身をウェットスーツに包む。
ダイバーが着る様な、しっかりと覆われているもの。

これなら、寒くないんじゃない?

そしてブーツとマスクを装着して、海に潜る。

時期的な理由で、海はとても浅い。
だから立ち上がれば、すぐに海上に顔を出すことができる。

そんな、すぐ下の海の中の散策。

だけど潜っていると、すぐ上が海上とは感じられない、神秘的な夜の海の世界。

ジェフさんが、色々な生物を見つけてくれる。

だけど何といっても、たくさんのウミガメに出会えた事が良かった。
何匹逢ったかな…4匹くらいかな。

お休み中のウミガメも、泳いでいるウミガメもいた。
昼間は色々な所で過ごしているウミガメたちも、夜は浅瀬で休むのだとか。

この時期に耳を澄ませれば、鯨の鳴き声が聞こえてくることもあるらしい。
あいにく私たちは聞けなかったけど。

そんな、海の探検。

全く乗り気ではなくキャンセルしたがっていたP氏も、大満足の様子。
ウェットスーツのおかげで寒くなかったしね!

ウェットスーツを脱いで、ホースでお湯を浴びる。
気持ちいいけれど…浴び終わったあとが寒い。

帰りに「ホテルで食べてね」と、お弁当を渡される。
夕食用にお弁当付きのツアーだったのを忘れてたよ。

さて、明日は最終日。
一番楽しみにしていたラナイ島!

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