ナイロビ(ケニア)-Nairobi-
今日は朝から1日中、マサイマラ国立保護区でサファリをする。
ビッグファイブと言われている動物を見るのを楽しみにするのが、定番なようだ。
- ライオン
- ヒョウ
- ゾウ
- サイ
- バッファロー
まずは、朝食。
朝食も、ビュッフェだった。
そして、いよいよ入場!
国立保護区に入るには、パスポートの提示が必要なので要注意。
忘れた人は、どうするんだろう…。
▼前回のお話し▼
【サファリツアー in ケニア|マサイマラ1日目】初日は大変な大移動
マサイマラ国立保護区でサファリ(1日中)
国立保護区のゲートをくぐると、さっそく可愛い動物たちがお出迎えしてくれる。
これは、確か「ガゼル」という動物。
私の1番のお気に入り。
可愛い…★
遠くに見えるあれは…バッファローかな??たぶん。
シマウマ!
名前はわからないけど、筋肉質な動物!
そしてこの動物は、ビッグファイブに対して「アグリファイブ」と呼ばれているんだって。
「アグリ」は、「醜い」という意味。
え…可哀そうなんだけど。。
そして、今見て来た動物たちは、探し回って見つけた動物たちではない。
ゲートをくぐった先のエリア、同じエリアに皆そろっているのだ。
凄いよ。
こんなに至る所に、野生動物たちがいるんだから。
そして、さっそく無線になにやら情報が入った様で、ドライバーのレイモンドが車を急がせる。
ドライバーたちは常に無線でやり取りをしていて、目玉の動物がいたら情報共有をしているのだ。
向かった先の木陰にいたのは…
チーター!!!
朝から、いきなり凄い動物に会えた!
凄い至近距離に人間たちがいるにも関わらず、動じないチーター。
もう、慣れっこなのかな??
嬉しいな、こんな大物に会えるなんて。
また、草食動物たちがいるエリアを走る。
遠いけど、ダチョウがいた。
これは、ウガンダの国旗になっている鳥だって。
何やら、川に動物の陰が…。
まさか…??
カバだ!
カバは川の中にいる時間が長くて、たまに呼吸の為に水面に顔を出してくれる。
何もいない真っ平な川から、たくさんのカバが一斉に顔を出す瞬間は、圧巻だ。
またすぐに、いなくなってしまうのだけど。
これは、バンビかな??
バンビって、何だっけ…。
物凄い速さで、目の前を通り過ぎてしまったけれど。
大草原の中に、ゾウがいた。
ビッグファイブの1種。
あれは…ヒョウかな??
遠いけど!
ビッグファイブ3種目だ!
遠いけど…。
名前のわからない鳥。
そして、名前のわからない動物の群れ。
そして、キリンの群れ!!!
そしてそして!
またまたチーター…★
チーターが移動して、そして遠くを見つめながら座る。
チーターの見つめる先には、草食動物の群れ。
結局、ハンティングは始まらなかったけれど。
しばらく見ていたけれど、チーターはずっと座り続けていた。
途中で、石碑を見つける。
この石碑の右側がケニアで、左側がタンザニア。
このエリアは、ケニアとタンザニアに跨るエリアで、もちろん動物たちの移動も自由。
ケニア側は「マサイマラ国立保護区」と呼ばれていて、タンザニア側は「セレンゲティ国立公園」と呼ばれているけれど。
国境で区切られているだけで、動物たちにとっては同じ場所なのだ。
ここから少しケニア側に戻った、カバの住む川の近くでランチ。
ランチは、敷き物を敷いて外で食べる。
猿がたくさんいて、私たちの食べ物を狙ってくる。
私のリンゴも、華麗なテクニックで盗まれてしまったよ…。
ランチの後は、レンジャーと一緒に付近を散策。
まずは、カバを見に行く。
ワニもいた!
背中だけだけど…。
ここから少し歩いて、別の川辺に行く。
そこには、カバの死骸に群がるワニと鳥たちがいた。
別のワニも来たよ。
このあとは、また車に戻ってドライブサファリを再開。
私の好きなタイプの動物。
ヤックル!??
ちょっと違うか…。
お猿さんもいるよ。
そして再び、ゾウの群れに会う。
ゾウたちは川を渡って、どこかへ移動していく。
お決まりの「スタック騒動」で締めくくり
この後は、ベテランドライバーのレイモンドが、昨日に引き続きスタックした車を救出しに行く。
私たちは草原に放り出され、しばらく待機。
ここで、蚊に刺されまくってしまったよ。
夕方以降に活動している蚊は、マラリアのリスクがあるというのに。。
広い草原の向こう側に、夕日が沈んでゆく。
今日は、ただただ純粋に楽しくて。
「物語性」のない一日だったな。
特に「解説」も「感想」もない、ただの「動物写真館」みたいになってしまった。。
きっと明日も、こんな感じだろう。
だけど私は今日、とても楽しかったのだ。
▼次回のお話し▼
【サファリツアー in ケニア|マサイマラ3日目】ライオンにたくさん出会えた日