ー世界はきっと、美しいー
レソト -Lesotho-

アフリカのスイス!レソト王国マレアレアで、ポニートレッキングを堪能

【アフリカ大陸縦断記】2020/02/28

マレアレア(レソト) -Malealea-

アフリカのスイスとの異名を持つレソト王国。

ここマレアレアに来た目的は、そんな素晴らしい大自然の中でのポニートレッキングが人気だから。

昨日は雨のため延期にしたのだけど、本日は快晴。

さっそく、レセプションに申し込みに行く。

▼前回のお話し▼
のどかなレソト王国の小さな村「マレアレア」の風景&ローカルバーに入り浸る日々

マレアレア・ロッジでポニートレッキングに申し込む|コースと料金

ポニートレッキングは、宿泊中の「マレアレア・ロッジ(Malealea odge)」で申し込み可能。

メニュー表を見せてもらうと、思っていたよりも沢山のコースがある様だ。

旅行者に人気の3メニューはこちら。

  • ブッシュマンの壁画(2~3時間)|315~490ランド(2,362~3,675円)
  • (4時間)|340~580ランド(2,550~4,350円)
  • ブッシュマンの壁画+滝(5時間)|380~620ランド(2,850~4,650円)

ほとんどの旅人は、ブッシュマンの壁画か、滝、もしくはその両方に行くコースを選択している。

ブッシュマンの壁画や滝そのものは、特別に素晴らしいものでもないらしい。

それらを目的に行くというよりは、そこまでの過程を楽しむんだって。

なので、目的地で選ぶのではなくて、どれくらいポニートレッキングを楽しみたいかという所要時間で選ぶのがいいみたい。

そして、1人参加、2人参加、3人参加の場合で、1人あたりの金額が変わる。

私たちは、ブッシュマンの壁画+滝(5時間)を選択。

2人参加なので、1人あたり450ポンド(約3,375円)。

例え1人参加だとしても、5時間もポニートレッキングを楽しんで5,000円以内で収まるのだから、激安だ。

事前に予約をせずに、朝に天気を確認してから申し込んでも、すぐに手配をしてくれる。

昼食を食べてから行きたいので、12:30の出発で申し込み。

ブッシュマンの壁画+滝へ!5時間のポニートレッキング

ヘルメットを装着して、いざ出発!

あどけない顔の少年が、ポニーを用意してくれる。

(この少年…ビリヤードが大人顔負けに上手いのだ)

最初は、ガイドにポニーの操作方法を教えてもらう。

そういえば私、ひき馬(スタッフが引いてくれる馬)に乗った事はあるけど、自分で操作して乗るのは初めて。

うまくできるかな。

ガイドに続いて出発!

心地よい、高地の田舎道をゆく。

途中でみかける伝統家屋が、とても可愛い♡

激しく揺れるポニーの上からだから…写真がかなり斜めになるけれど。

そして間もなく、人里から離れて自然の中へと降りていく。

ここから先…かなりの絶景なのだけど、ポニーの動きが激しすぎて写真なんて撮れない。

だけど、「まぁそれでもいいか」と思う、脳裏に焼き付くほどの絶景だった。

まさに「アフリカのスイス」の異名に恥じない風景。

(スイス行った事ないけど)

こんな壮大な風景の中を、5時間もトレッキングするのだ。

ちょっと長いかなと心配していたけれど、5時間にしてよかったな。

滝の近くに着いたら、一度ポニーを降りる。

少年たちが待機をしていて、ポニーを預かってくれる。

こんな人里離れた山の中で…私たちが来ると知らせを受けて、待っていてくれたのだろうか。

ちょっと急だなと思う山道を下ると、滝があった。

涼しいな~。

でも、確かにわざわざ目当てにして来るような滝ではない、普通の滝。

少し休憩をして、そして「ブッシュマンの壁画」の近くで、またポニーを降りる。

子供たちが、洞窟の入り口で歌を歌っている。

岩に声が反響して、心地よく歌えるからかな。

私たちを見つけた子供たちは、少し照れくさそうにしながらも、歌い続けてくれる。

もちろん、偶然の光景なだけなんだけどさ。

なんだか…お出迎えソングの様に感じて、とてもいい気持ちになる。

後から調べたら、この子供たちはチップ目当てで歌っていたらしい。

求められたりもしなかったし、気づかなかった。

全然、偶然の光景なんかじゃなかったみたい。(恥ずかしいっ!)

そして、更に山の中を降りていき、ようやく到着。

ブッシュマンの壁画

ブッシュマンは、サン族のかつての呼び名。

サン族は、もともとは東アフリカ~南アフリカに広く分布していた狩猟採集民族。

だけど他の種族や白人の進出で激減して、今はカラハリ砂漠に残っているだけなのだとか。

サン族は、「地球最古の人類」ではないかとも言われている。

この「ブッシュマンの壁画」は、今から約2,000年前に描かれたものなんだって。

そんな昔の人が描いた壁画が、こんなところに残っている。

そして、迫害され数を減らしつつも、今もどこかで暮らしているのだと思うと、不思議な気持ちになる。

またポニーに乗って、ロッジへ向けて戻る。

ポニーはすぐに道草を食うから大変。

「道草を食う」って、比喩表現かと思っていたけど。

本当に、「寄り道して道の草を食う」んだもんな。

本来の意味で「道草を食う」という言葉を使ったのは、初めてだ。

ポニーが道草を食うと、首を思いっきり引っ張り上げて戻さなければならないから大変。

※このあと数日間、筋肉痛になってしまったよ。

そんなこんなで、17:30にマレアレア・ロッジに到着。

到着と同時に、雨が降って来た。

ナイスタイミングだ。

ガイドに、2人分で100ランド(約750円)のチップを払う。

相場を調べていなかったから、これが安いのか高いのかはわからないのだけど。

このあとは、いつもの様にローカルバーに行く。

ポニーを用意してくれた少年や、ガイドも来ていた。

本当に…このバーは村人たちの憩いの場なんだね。

微笑ましいな。

▼次回のお話し▼
マレアレアからサニパスへの移動①|まずはレソトのリゾート地アフリスキーへ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)