ナイロビ(ケニア)-Nairobi-
マサイマラ国立保護区でのサファリも、3日目になった。
実は昨日、残念だった事が1つ。
それは、ライオンに会えなかった事。
やっぱりさ、サバンナの王者ライオンには、ぜひ会ってみたいじゃない!
今日は午前中だけサファリを楽しんだら、ナイロビに帰る。
短い時間で、見つかるといいんだけど…。
▼前回のお話し▼
【サファリツアー in ケニア|マサイマラ2日目】野生動物の楽園にお邪魔する
マサイマラ国立保護区でサファリ(半日)
国立保護区のゲートをくぐると、昨日に引き続きたくさんの動物が1つのエリアに点在していた。
そして間もなく、至近距離にゾウを発見!
凄いなー。
カッコいいなー。
レイモンドが、無線で何かの情報を得たようだ。
急いで車を向かわせる。
すると、そこには…。
ライオンだ!!!!
凄い…こんなに早くに会えたよ。
それも、こんなにたくさん!
可愛い子供もいる。
ライオンキングのシンバみたい♪
ここにはなんと、3匹の大人と4匹の子供の合計7匹のライオンがいるのだ。
いつもは、写真メインのブログにならない様に、写真はなるべく厳選して載せるようにしているのだけど。
だけど今回ばかりは、選びきれないよ。
嬉しすぎて。。
名残惜しいけれど、ライオンの群れにさようならをする。
動物がいなくても、アフリカの広大なサバンナの風景は、とても美しい。
そしてなんと、また偶然に見つけてしまったよ。
またライオン…♪
今回は無線で教えてもらったのではなく、本当に偶然に見つけたのだ。
だからここには、私たちしかいない。
午前中の数時間しかないサファリで、こんなに立て続けにたくさんのライオンに会う事ができるなんて。
今日は、とても恵まれた日だ。
だけど、もうそろそろ終わりの時間。
名前のわからない鳥を見つける。
名前のわからない鳥が、飛び立つ瞬間に立ち会う。
大好きなガゼルの群れに出会う。
最後に、至近距離でキリンに会う。
2日間に及ぶサファリ、終了!
(初日は移動日だったので)
楽しかったな。
今日はライオンにたくさん出会えて、本当によかった。
欲を言えば、タテガミを生やした雄のライオンにも会いたかったな~なんて思うけれど。
それを思うのは、贅沢だよね。
うん、十分十分。
マサイマラ国立保護区では、サイは見れない…??
そして、私たちは帰路の旅路に出る。
ナイロビ市内に着くと、1人、また1人と、メンバーが減っていく。
二晩を共にしたイタリア人男性とは、もちろん特に何事も起こらなかったのだけど。
お別れの時に、チーク to チークを求められる。
え!?お別れの挨拶は、ハグじゃないの!?
初めてだったので、どう応じたらよいかわからず、されるがままに身を任せてみる。
欧米には、こういう文化もあるのか。
そして私も、宿に戻って来た。
宿に戻ると、出発前にはほとんどいなかった「日本人」がたくさんいて、少し戸惑う。
そういえばここは、日本人宿だったんだっけ。
彼らは、私と入れ違いでサファリから帰ってきていた様だ。
マサイマラ国立保護区で、ビックファイブの1種「サイ」を見る事ができなかったから、急きょ日帰りで「ナクル湖」に行ってきたんだって。
ナクル湖は、フラミンゴがたくさん生息している湖。
そこで無事に、サイを見る事ができたみたい。
それを聞いて、「そういえば私も、サイは見ていないな」と気づく。
ビッグファイブとか…そんなに拘ってなかったのだなと、終わってから気づいたのだった。
という事で、「マサイマラ国立保護区では、サイは見れない可能性が大きそうですよ!」と、珍しく情報らしきものでも載せておこうか。
▼次回のお話し▼
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ライオンをスワヒリ語でシンバと言います。
kikunaさま
ご教示頂きまして、ありがとうございます。
シンバは、スワヒリ語のライオンだったのですね!
知らなかったです。勉強になりました。
ありがとうございます…!