ー世界はきっと、美しいー
フィリピン留学 -Philippines-

【フィリピン留学(バギオ)】1ヵ月の効果はいかほどか…

バギオでのフィリピン留学が終った。

多くの人が3ヵ月ほど留学をするのに対して、私の留学期間はわずか1ヵ月。

1ヵ月って、凄く短い。
正直、凄く伸びたかと聞かれたら、ちょっとよくわからない。

だけど多くの人が言うような「1ヵ月で伸びたかはわからないけど、楽しかったから別にいい!」とは思いたくない。

だって、20万円近く払っているんだよ…遊びに来たんじゃないんだから。

伸びたかどうかわからないのは、日々少しずつ向上しているだけだから、実感が湧かないだけだと思う。

過去と比べてみたら、少しだけ効果があった思う

1ヵ月前の日記を読み返してみると、どうやら少しだけ向上しているとわかる。

1ヵ月前の初日、私はルームメートの質問に、1問1答で答えるので精一杯だった。

そのあとに反省して、なんとか頑張って話題を振ったりする様にはなっていたけれど。

私が人見知りだという事もあるけれど、やっぱり英語力も今より低かったんだと思う。

もっと遡って、インドでの英語留学終了直後の日記では。

「単語だけじゃなくて、きちんと文章で話すことができた!」

と喜んでいた。

私、そんな事でいちいち喜ばないよ今は。

だから多分、少しだけ伸びているよね私の英語力。

1ヵ月の留学で手に入れたのは、瞬発力と英語でのコミュニケーション力

私が思う、英語力が向上したと思う点。

それは、瞬発力が上がった事だと思う。

今までは、一旦頭の中で文章を作ってみてから話していたから、話し始めるのが凄く遅かった。

ちょっとしたリアクションならとれても、少し文章を作ってみようと思っただけで、時間が必要だった。

だけど今は、思いついたことがあれば、とりあえず声に出せるようになった。

文法はキレイではないけれど、それでも話しながら考える事ができるようになった。

たぶん1ヵ月前よりも、コミュニケーションが少しだけスムーズになったと思う。

使える単語や表現も、少しだけど増えた。

授業中は、積極的に発言をした。

それは、インド留学の時の様に「頑張って積極的に発言しよう!」と努力したわけではなくて。

ただただ、話したくて話していただけ。
ただのお喋りさん。

むしろ、他の人の発言の機会を奪わないように、あえて発言をセーブするほど。

英語力とは関係ないかもしれないけれど…これは私なりの成長。

日本人と英語で会話をする事にも、全く抵抗がなくなった。

これは、英語以外禁止というEOPルールのおかげだと思う。

自分の使える範囲内の表現でコミュニケーションを取るという事が、私にとって「自然なこと」になった。

例え相手が日本人であっても、そして例え私の英語力が低くても。

 

今言えるのは、そんなところかな。

そしてこれからの旅で、少しずつ実感していくんだと思う。

今までできなかった事が、少しできるようになっているんだと思う。

うん、そうだといいな。

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