ザンビアを、北東から南西へ縦断。
タンザニアから入国して、ボツワナへ出国。
移動情報と、泊まった安宿について。
もくじ
移動情報
全てバス移動
ドドマ(タンザニア)→ナコンデ(ザンビア)
-Dodoma to Nakonde-
<バス乗り場>
シャビビー・ガス・ステーション(Shabibi Gas station)
<バス会社>
シャビビー(Shabibi)
チケットの予約は、モシからのバスが到着する場所にあるブースで可能。(空港より北側のエリア)
モシからのバスが到着する場所と、乗り場であるシャビビー・ガス・ステーションは別の場所にあるので注意。
<料金>
タンザニア側の国境の町トゥンドゥーマまで33,000シリング(約1,650円)。
トゥンドゥーマからナコンデへは、国境を越えて徒歩で移動。
<集合時刻>
午前6:00
<所要時間>
約13時間
◆事前情報によると、途中のムベヤでの乗り換えが必要との事だったが、乗り換えは不要だった。
バスチケットはムベヤまでの28,000シリング(約1400)で買っていたため、バス車内で追加5,000シリング(約250円)を支払った。
◆また、バスはトゥンドゥーマの国境の手前で左折してしまうため、バスが曲がって遠ざかり始めたら降ろしてもらうという情報もあったが、普通に国境まで行ってくれた。
<参考>
【陸路国境越え】タンザニアからザンビアへ!いよいよ南部アフリカ篇が始まる
ナコンデ→ルサカ
-Nakonde to Lusaka-
<バス乗り場>
国境から真っすぐ歩いた場所にある。
<料金>
345クワチャ(約2,587円)
<出発時刻>
午前4:00
<所要時間>
約16時間
<参考>
ザンビアの国境の町ナコンデから、首都ルサカへ!16時間のバス移動
ルサカ→リビングストン
-Lusaka to Livingstone-
<バス乗り場>
インターシティーバスターミナル(Intercity Bus Terminal)
鉄道駅の近く。
<バス会社>
シャロム(Shalom)
<料金>
230クワチャ(約1,725円)
<出発時刻>
下記から選択可能
<所要時間>
約8時間
<参考>
ザンビアの首都ルサカから、ビクトリアの滝の拠点の町リビングストンへ
泊まった安宿
ルサカ、リビングストンではドミトリーに宿泊。
ナコンデ|バス車中泊
ナコンデにはロクな宿はないという情報あり。
また、ナコンデに到着した時間が遅く町は暗闇の中。
バスの出発も朝4:00と早いため、バス車内に泊めてもらう。
バス乗り場の近くの路面店で水など購入可能。
道路を挟んで向かい側にファーストフード店あり。
そこでトイレも借りられた。
ルサカ|ルサカ・バックパッカーズ(Lusaka Backpackers)
- ドミトリー:145クワチャ(約1,087円)
- トイレ、シャワーは室外
- ホットシャワーあり
- Wi-Fiあり
- 蚊帳付き
- プール、バースペースあり
- キッチンあり
- バス乗り場から、徒歩20分。タクシーで40クワチャ(約300円)
目当ての宿カルル・バックパッカーズ・ゲストハウスが閉まっていたため、こちらに宿泊。
滞在中に3人の日本人を見かけたので、日本人に定番の安宿なのかも?
ドミトリーは薄暗く雑多な感じがするものの、共有スペースは開放感があって過ごしやすい。
リビングストン|フォルティータワーズ(Fawlty Towers Lodge)
- ドミトリー:$12
- トイレ、シャワーは室外(男女別)
- ホットシャワーあり
- Wi-Fiあり
- 蚊帳付き
- プール、バースペースあり
- キッチンあり
- ビクトリアの滝までの無料送迎(往路のみ)
- 無料コーヒー&紅茶
- 無料パンケーキ
- バス乗り場から、徒歩20分
世界一快適な安宿と言われているとか何とか…。
いや…「アフリカ大陸一」かな??
建物内はとても綺麗で、トイレやシャワールームは男女別。
もちろん、水回りもとても清潔。
共有スペースはあちこちにあって、ふわっふわのソファーが置いてある。
どこで休もうか、とても迷う。
中庭にはプールがあって、夜にはキャンドルが灯され、焚火も行われる。
毎日7-17時は紅茶やコーヒーが無料で飲める。
15-16時は、パンケーキが無料で食べられる。
朝10時には、ビクトリアの滝までの無料送迎車を出してくれる。(往路のみ)
こんな快適な宿に$12で泊まれるなんて、素晴らしい。
飛び込みで行って「満室」だったという情報もチラホラあるので、予約をしていくのが無難。
…以上っ!
▼次回からボツワナ編▼
【陸路国境越え】ゾウの生息数世界一のチョベ国立公園!(ザンビア→ボツワナ)