ー世界はきっと、美しいー
ボツワナ -Botswana-

ボツワナの真ん中「マウン」で、のんびり過ごす1日

【アフリカ大陸縦断記】2020/02/07

マウン(ボツワナ)-Maun-

昨日は移動で疲れてしまったのと、少しボツワナの町も見てからナミビアに抜けたい。

という事で、今日はこのマウン(Maun)という町にもう1泊する。

▼前回のお話し▼
ボツワナからナミビアに向けて移動開始!まずは真ん中の「マウン」を目指す

マウンでのささやかな観光

のんびり起きて、メインストリートをダウンタウンの方角に向かって歩く。

今日も、宿の犬がまるで道案内の様に付いてくる。

この犬は、昨夜も私たちのテントに入り込んで一緒に眠っていた。

テントは持参ではなく、宿に設置されている大型テントに宿泊。

今日は、「ボツワナっぽいごはん」が食べたい。

宿から徒歩30分ほどの場所にあるスーパーマーケット付近で、ローカルフードを注文。

20プラ(約200円)。

美味しい!

ボツワナごはんが食べられたので、私は満足だ。

ここからまた少し進んだところにあるローカル博物館に行ってみる。

NHABE MUSEUM

料金は、ドネーション(寄付)制。

私とワタルさんは、手持ちのコインを全て寄付。

アンドレィはお金が惜しいのか、外で待機。

ローカル感溢れる、小さな可愛らしい規模の博物館。

売店ではおばちゃんが手作りで、藁を使ったお皿などを作っていた。

結構しっかりとした作り。

短期旅行だったら、買ったかもしれない。

また、バスターミナルの方角に向かって歩く。

これでメイン通りなのだ。

平和過ぎる。

バスターミナルの近くでは、ローカルな屋台が出店されていた。

特別なものがあるわけではない町だけど。

のんびりしていて、人々も穏やかで。

とても歩きやすくて好きだな、ボツワナ。

そういえば、カズングーラの宿の人も、ここマウンの宿の人も、感じがいいし。

ワタルさんは、「もしもアフリカのどこかの国に永住をしろと言われたら、ボツワナを選ぶかもしれない」という。

それくらい、穏やかで過ごしやすい国ボツワナ。

2泊して、観光日を設けてよかったな。

帰りにまたスーパーマーケットとバーに寄って、食材と酒を調達。

明日はまた、ナミビアに向けて移動だ。

ボツワナ旅行記・完

 

▼次回は、ボツワナ旅行まとめ記事▼
【まとめ】5日間のボツワナ旅|費用・ルート・ダイジェスト

【ボツワナ旅行】移動情報、泊まった安宿

▼次のお話し▼
【陸路国境越え】バス&ヒッチハイクで、マウンからゴバビスへ!(ボツワナ→ナミビア)

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