マウン(ボツワナ)-Maun-
昨日は移動で疲れてしまったのと、少しボツワナの町も見てからナミビアに抜けたい。
という事で、今日はこのマウン(Maun)という町にもう1泊する。
▼前回のお話し▼
ボツワナからナミビアに向けて移動開始!まずは真ん中の「マウン」を目指す
マウンでのささやかな観光
のんびり起きて、メインストリートをダウンタウンの方角に向かって歩く。
今日も、宿の犬がまるで道案内の様に付いてくる。
この犬は、昨夜も私たちのテントに入り込んで一緒に眠っていた。
テントは持参ではなく、宿に設置されている大型テントに宿泊。
今日は、「ボツワナっぽいごはん」が食べたい。
宿から徒歩30分ほどの場所にあるスーパーマーケット付近で、ローカルフードを注文。
20プラ(約200円)。
美味しい!
ボツワナごはんが食べられたので、私は満足だ。
ここからまた少し進んだところにあるローカル博物館に行ってみる。
NHABE MUSEUM。
料金は、ドネーション(寄付)制。
私とワタルさんは、手持ちのコインを全て寄付。
アンドレィはお金が惜しいのか、外で待機。
ローカル感溢れる、小さな可愛らしい規模の博物館。
売店ではおばちゃんが手作りで、藁を使ったお皿などを作っていた。
結構しっかりとした作り。
短期旅行だったら、買ったかもしれない。
また、バスターミナルの方角に向かって歩く。
これでメイン通りなのだ。
平和過ぎる。
バスターミナルの近くでは、ローカルな屋台が出店されていた。
特別なものがあるわけではない町だけど。
のんびりしていて、人々も穏やかで。
とても歩きやすくて好きだな、ボツワナ。
そういえば、カズングーラの宿の人も、ここマウンの宿の人も、感じがいいし。
ワタルさんは、「もしもアフリカのどこかの国に永住をしろと言われたら、ボツワナを選ぶかもしれない」という。
それくらい、穏やかで過ごしやすい国ボツワナ。
2泊して、観光日を設けてよかったな。
帰りにまたスーパーマーケットとバーに寄って、食材と酒を調達。
明日はまた、ナミビアに向けて移動だ。
ボツワナ旅行記・完
▼次回は、ボツワナ旅行まとめ記事▼
【まとめ】5日間のボツワナ旅|費用・ルート・ダイジェスト
▼次のお話し▼
【陸路国境越え】バス&ヒッチハイクで、マウンからゴバビスへ!(ボツワナ→ナミビア)